(移植版)MoonLightGroupを紹介するよ。 #1

(移植版)この記事は、前ブログより移植した記事です。

 

結局、名前はこれに落ち着きました。

絶賛生活リズム崩壊中のひきちゃです。
 
このシリーズは、「久しぶりにMoonLightGroupを紹介するよ」の続編となります。
前作で大雑把に紹介したMLGが根を生やしているマップを余すことなく紹介してやろうという魂胆のこのシリーズ。
正直、MLGの規模が大きすぎて終わりが見えませんが、構わずやっていきます。
 
1.予備知識は大切①
さっそくMLGの紹介をしていきたいんですが、その前に予備知識を。
前作をご覧の方や、結構深いところまでMLGをご存知の方には無用かもしれませんが、日を重ねるごとに設定は変化していくので、もし時間があれば読んでみてください。
 
MoonLightGroupというのは、私が数年前からひとりで運営している架空会社です。
ちなみに、A列車で行こう3Dというゲーム内で色々しているので、机上の空論というわけではありません。
まあ現実にないので空論といえば空論なんですが()
 
設定があまりにいろいろありすぎるので、どこから説明すればいいかも分かりませんが、とりあえず成り立ちから。
 
私はA列車で行こう3Dを発売日当日からプレイしている、いわばヘビープレイヤーなのですが、当時運営していたのがMLGの前身となるDAR(初代)。
なぜ初代とあるのかは後ほど。
 
当時、「DAR」というのは略称であり、「Direct Access Railway」が正式名称でした。
これは、直接を意味する「Direct」、通り道を意味する「Access」、そして鉄道を意味する「Railway」を組み合わせたものです。
 
昔はDARだけで、鉄道をはじめとする運送業、宿泊業、流通業などいろいろ手掛けていたのですが、線路が伸びれば伸びるほど、また開発地域が広くなれば広くなるほど、1社のみの運営では設定上無理があると感じ始めます。
言ってしまえばこれは後付けの設定なんですが、5割方合ってるのでまあまあといったところ。
 
本当の理由は、A列車で行こう3D発売から数年後に私が始めたある企画。
当時、任天堂はあるSNSを運営していました。
ご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
そう、"Miiverse"。
このサービス上で連載を始めた「漬物電鉄開発記」がMLG発足のきっかけになります。
 
この開発記で、私は漬物電鉄という新しい会社を設立したわけですが、これにより、私はDARと漬物電鉄の2社を扱うことになりました。
本来、漬物電鉄は別の社長が管理しているという設定なのですが、そこには少し目を瞑っていただきたい。
 
それから数ヶ月後、私はあることを思いつきます。
ときに、現実世界において、出資者が同じ会社は、同じグループに属すことがあります。
要はそれにインスピレーションを受けたわけですね。
ここで同じグループに属させよう。
そう考えた私ですが、ここでふたつの思惑が交錯します。
 
これ以上DARだけでさまざまな分野を運営するのはなかなか厳しい。
さらに、漬物電鉄とDARは出資者が同じという設定。
じゃあさ、持株会社形式にすればいいじゃん。
 
さあもう結論が見えてきましたね。
でも、今しばらく結論はお預けです。
 
さて、ここから持株会社方式に移行します。
ここで、先程のDAR(初代)という要素が登場します。
まず、DAR(初代)から、DAR(二代目)という形で鉄道部門を分離。
さらに、DAR(初代)から、DARバスという形でバス部門も分離。
これで運送業の分離ができました。
 
次に、DAR(初代)をMoonLightGroupに改称。
DARや漬物電鉄、DARバスを傘下に収める会社へ。
そしてMoonLightGroupの子会社として、宿泊業を手がける月光イン、百貨店業を手がける月光百貨店、流通業を手がける月光トランシスなど、さまざまな会社を発足させ、DARと漬物電鉄からそれぞれの業種を分離して統合。
 
とてもわかりづらいのでいつも通り図解しましょう。
今回は手書きです。悪しからず。
さて、初期はこんな感じで分かれていた2社でしたが……。
 
こう変化しました。
メタリックの発色ェ……。
移行前と移行後で組織が変わらないものは同色で表しています。
 
この組織改革の後、施都電鉄、三葉電鉄、千坂鉄道、大槻モノレール、玉緒地方鉄道がMoonLightGroupの子会社となりました。
最終的にMoonLightGroupはMLG管理下の会社の総称ともなり、今に至るわけです。
 
ほんとに成り立ちを解説すると長いんですねこれが。
このまま行くと今回はA列車要素ないですね解説で終わりそう()
まあそれほど愛着があるということでひとつ。
 
2.予備知識は大切②
ここまででかなりの文字数になっていますが、もうしばらくお付き合いください。
続いて、ここではMoonLightGroupの社名の由来を書いていきます。
 
2ー1.MoonLightGroup
まずはMoonLightGroupから。
なぜ月光なのか。日光じゃないのか。
これは、月の光のように静かに人々を見守るような組織になるようにという願いが由来となっています。
というのは即席で考えた設定です。はい。
 
月の光と日の光。どちらの方がいいかって言われればおそらく明るく照らす日の光と答えるでしょう。
元来、この持株会社を初めとする企業グループ名は、SunLightGroupとする予定でした。
しかし、ここで某ニッコリィヌ系鉄道の動画をよく見る私は気づく。
 
略称がSLGじゃねえか。
 
将来的にニコニコ動画に動画を上げようと思っていたので、名前被りは先方にも迷惑がかかる。
という背景があり、太陽と対称的な月を採用したわけです。
個人的に月の方が好きっていうのもあります。
タイヨ スゴク マブシ。
 
2ー2.DAR
前述の通り、Direct Access Railwayに由来します。
略称が正式名称となった、阪急みたいな例です。
おわり。
 
2ー3.漬物電鉄
前述の通り、Miiverseに投稿していた漬物電鉄開発記から。
ちなみに、元ネタを決めるアンケートでは、漬物が他に大差をつけて1位でした。
漬物電鉄の走る漬物マップ内の駅名はすべて漬物由来の駅名となっています。
 
2ー4.施都電鉄
瀬戸大橋みたいなもの作りたいなぁ。よし作るか。
でも会社分離しときたいなぁ。よし作るか。
というノリでできた会社です。
社名の元ネタはもちろん本州と四国の間に位置する瀬戸内海。
 
2ー5.三葉電鉄
ここにMiiverseがあったということを残そう。
的なことで作り始めた三葉マップを走る鉄道会社です。
ちなみに三葉は「みよう」と読みます。
それだけ。
 
2ー6.千坂鉄道
都会とは言えないような場所をゆっくり走る鉄道が作りたいなぁ。という魂胆で作り始めた鉄道会社です。
最終的に自社線とは接続しない飛地路線ができました。
元ネタと呼べるものがない珍しいパターン。
 
2ー7.大槻モノレール
モノレール実験線みたいな路線作るか。
ニュータウンっぽくしとけばモノレールでもそれっぽくなるやろ(千里と多摩を見ながら)
というノリでできた会社です。
そんなに特徴はない平凡なモノレールです。
A列車で行こう3Dのシステム上にモノレールがないことを除けば。
 
2ー8.玉緒地方鉄道
この記事編集段階でもっとも新しい鉄道会社です。
ここまでくるとふざけることに飽きて真面目路線に走ります。
DARの玉緒本線、千坂鉄道羽山線と直通運転をしており、日本で言うところの山陰本線みたいな立ち位置にあります。
 
3.#1の締め
思ってたより長くなってしまいました。
まさかここまで文字を羅列することになるとは思いませんでしたね、はい。
 
今回はMoonLightGroupの成り立ちをご紹介しましたが、次回はMoonLightGroup以外の会社の紹介をすると思います。多分。
あくまで予定は未定なので、私の気が変われば変わるかもしれません。
前回の予告通りであれば、今回は夢咲本線の紹介をしているんですけれどもね、えぇ。
 

最後にMLG関連の宣伝を。
この度、ニコニコ動画にMLGの車窓動画をアップロードしました。
5つのマップを駆け抜ける佐渡特急という系統の動画です。
思ったより長くなってしまったので、お時間に余裕をもってご覧ください(?)
 
感染症の騒ぎも若干収まってはきましたが、まだ完全とはいえないところ。
みなさんも体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。
それではまた。

皆もすなる日記移転といふものを、私もしてみむとてするなり。

みなさま、ブログ移転です。ブログ移転。

理由として、「ネット初心者だった頃の自分の記事が恥ずかしくなった」というのがあるみたいですが、詳しいことはわかりません。

5年ほど続いたブログを離れるとなりますと、どこか少し寂しいものがありますね。

 

なお、現在も絶賛連載中のシリーズはこちらとアメブロの方で同時更新とし、新しく始めるシリーズはこちら一本とする予定です。

要は、今後はこちらのブログを確認するだけでも大丈夫ということです。

 

今後とも、何卒よろしくお願いします!

 

移転前のブログ(Amebaブログ):ひきちゃの備忘録

移転しないツイッターhttps://twitter.com/hikicha_3125