MoonLightGroupを紹介するよ。 #6

クリスマスが終わりましたね。
今年は恋人と充実した時間を過ごすことができました。
やっぱり、三角関数や力学的エネルギー保存則の美しさは魅力的ですね。
 
実質、勉強が恋人です。
満身創痍文系人間、ひきちゃです(白目
 
2020年最後の更新になるであろう今回は、MoonLightGroupを紹介するよの#6をお届けします。
今回は、花峰本線という路線をご紹介。
 
19.花峰本線のご紹介
例によって例のごとく、こちらにサテライトをご用意いたしました。
今回は路線ごとに色分けしております。
前回で、青色の夢咲本線の紹介が終わりました。
青系統で表している支線枝線がありますが、それらはのちのちまとめてご紹介します。
今回は残る本線2路線のうち、赤色の花峰本線をご紹介する回です。
 
画像は花峰本線夢咲マップ最初の駅である、志場駅(しば-)です。
この駅では、花峰本線系統の志場線と、佐伯本線系統の志花線、そして夢咲メトロのかすみ線と接続しています。
花峰本線と志場線は、平面交差で分岐しています。
花峰本線は、この先西方向へ舵を取り、飯横伊代駅(いいよこいよ-)、花峰駅(はなみね-)を目指します。
対する志場線は、この先北方向、漬物電鉄に直通して、茄子温泉口駅(なすおんせんぐち-)、沢庵駅(たくあん-)を目指します。
 
志場駅の南西には、花峰本線の車庫である、志場車庫があります。
隣にある高架駅は、夢咲メトロかすみ線の西志場駅(にししば-)。
だからといって特筆することはありません。
 
続いてご紹介しますは、南志場駅(みなみしば-)。
駅前にあるバス停からは、寿良(すら)という場所までを結ぶバスが運転されています。
バスもいつか紹介したいですね。
いつになるかわからんけど。
 
さて、こちらは京極駅(きょうごく-)。
昔は駅の南側に京極車庫があったのですが、寝田マップに位置する岸和車庫、天津車庫、八幡車庫に吸収されてなくなりました。
そのため、現在では特筆することのないただのmob駅と化しています。
 
次に進みまして、石屋駅(いしや-)です。
この駅からは、前々回ご紹介した夢咲本線の稲葉駅までを結ぶ稲葉線が分岐しています。
また、夢咲メトロはやみ線とも乗り換えができます。
本線と待避線がテレコに配置されているのが特徴です。
 
ちなみに“テレコ”といいますのは、関西弁で「互い違い」とかそういう意味です。
歌舞伎用語に由来しているそうで。
もともとの歌舞伎用語では「2つの筋書きを2つにまとめ、1幕おきに交互に展開していくこと」を意味するそうです。
 
言語学というものは、奥が深いですね(適当
画像は梅本駅(うめもと-)。
各駅停車しか止まらないmob駅です。
 
mob駅の紹介は軽く終わらせて、次の駅へ。
こちらは準急と各駅停車が停車する姉城駅(あねしろ-)です。
京急生麦駅のような配線です。
本家とほぼ同じように、駅舎に一番近いホームには列車が止まりません。
"ほぼ"と言いますのは、あちらには平日の朝にそのホームを使う運用があるからですね。
 
加えて、この駅からは、夢咲環状線つきみ野駅までを結ぶ北夢咲短絡線が分岐します。
だからなんだという話なんですが、この短絡線を経由して貨物列車を運転する構想があったりなかったりします。
車両枠の関係でなかなか難しいんですよね……。
 
北夢咲短絡線の南側に、こじんまりとあるのが西道駅(さいどう-)。
この駅でも、夢咲メトロはやみ線と乗り換えができます。
駅を出たところで、すぐに夢咲環状線と合流します。
この画像は少し昔のものなので、現在では駅北側もちゃんと発展しています。
 
さて、こちらは夢咲環状線との分岐駅である万場駅(まんば-)です。
駅名の由来はほぼほぼ覚えていません。
現実世界にも、万場駅が存在しているみたいですね。岐阜県に。
長良川鉄道という、美しい場所を走り抜ける鉄道の駅のようです。
あいにく岐阜県にはあまり詳しくないのですべて伝聞推定でお届け。
 
この駅の周辺には、夢咲メトロほしみ線とはやみ線が乗り入れる万場区役所駅(まんばくやくしょ-)もあります。
今回の最後のコーナーで紹介しますが、この駅は夢咲都万場区の中央駅となっています。
また、駅のすぐそばには、月都区・稲葉区と万場区を隔てる仙前山があります。
仙前山の読み方についてはまた後ほど。
 
2面4線ではありますが、配線上2番線と3番線には夢咲環状線の列車は入れないようになっています。
基本的に内側ホームからは花峰本線、外側ホームからは夢咲環状線と棲み分けを図っていますが、一部の花峰本線各駅停車は待避の都合で外側ホームに発着します。
MLGでは、なんかこうわかりやすいダイヤを目指しています!!
 
隣に留置線があるこちらの駅は、寺宮駅(てらみや-)。
元々夢咲本線の廿日市駅折り返し列車をここまで流すつもりで建設した留置線ですが、ひとつ手前の夢咲中央駅折り返しとしたことで、存在意義が失われてしまいました。
2面2線のありきたりな駅です。
 
ひとつ手前の万場駅から、夢咲メトロほしみ線と並走しているのですが、これはもともとほしみ線がDARの路線だったことに由来します。
花峰本線のバイパス路線として建設されたDARの私井線でしたが、事業仕分けで手放すことになりました。
そこに目をつけたのが夢咲メトロ。
当時は私井駅までの路線だったのを、いともたやすく延伸して、夢咲メトロほしみ線として再開業させた……という設定でございます。
 
花峰本線と、かなり近いところを走っているにもかかわらず、路線の性質上、駅名がひとつとして一致しないという謎属性を抱えています。
この寺宮駅の近くにある駅も例に漏れず、寺宮公園駅(てらみやこうえん-)を名乗っています。
詳しくは夢咲メトロのターンで紹介します。
いつになるかわからんけど。
 
ゆったり更新している間に、次作が発売されるかもしれないですね〜。
MLGは、次作でリメイクする予定なので、早いうちに今作での紹介を終わらせたいんですよね。
次作の発売が先か、私の紹介が終わるのが先か……。
 
それはさておき、花峰本線単独の駅では最後となる、高谷駅(たかたに-)をご紹介。
そこまで紹介できるようなことはないんですけどね()
1面2線のよくある島式ホーム。
すぐそこにビル群が迫っていますが、それでものほほんとした生活が送れる場所です。知らんけど。
この駅を過ぎると、花峰本線は夢咲本線と合流して、廿日市駅へ滑り込みます。
 
20.締める前に行政区紹介③
以上で花峰本線の紹介まで終わったわけですが、ここからはいつも通り行政区の紹介をやっていきます。
今回ご紹介するのは⑤、⑥の行政区。
 
⑤は、先程も紹介しました万場区。読み方は先の通り「まんばく」。
これまた先の紹介のとおり、①の月都区、②の稲葉区とは、仙前山で隔てられています。
仙前山は、「ひさまえやま」と読みます。
 
ときに、漢字には、一般には使われない名前専用の読みが存在するものがあります。
今回の"仙"もそのひとつで、この文字だけで「のり」だとか「ひさ」だとかと読むそう。
ひねくれ者の私が、そこにロマンを感じてしまったがゆえ、こんなよくわからない名前になったというわけです。
 
⑥は、北夢区。夢咲の北の方だからという安直なネーミングです。「ほくむく」と読みます。
万場区、北夢区ともに東西に細長い行政区ですが、これを貫くように夢咲メトロのはやみ線が通っています。
これもまた夢咲メトロをご紹介するときにでも。
両区ともども、あまり特徴はないのですが、強いて言うなら北夢区の北西に江戸緑地という公園があります。
それだけ。
 
21.#6の締め
今回は、花峰本線をご紹介しました。
花峰本線も、全線の前面展望動画がある路線です。
 
なんかそれっぽい感じにサムネイル貼ったので、お時間と興味があればぜひご覧ください。
ちなみに、画像を押しても動画へは飛べません()
 
A列車の動画はどうしても長くなってしまうのが困りますね……。
あれやこれやと要素を取り入れるうちにこうせざるを得なくなるんですよね……。
ただでさえMLGの特急は運行区間長いし……。
 
さて、最終的にこの記事が年内最後の更新となりました。
なんやかんやで冬休みが実質1週間伸びたりもしましたが、私は元気です。
あまりに激動で災難で大変な1年でしたが、なんとか生きてこられました。
某なんとかウイルスはいまだに猛威を奮っていますが、そろそろ遠慮するべきだと思います()
 
みなさんもどうぞ体調に気をつけて、よいお年をお迎えください!!
私も頑張っていい年を迎えます!!
それではまた!