龍を往く 第三回

 

2021は、(45^2 - 2^2)を考えることで、簡単に素因数分解ができます。
a^2 - b^2 = (a + b)(a - b)という展開公式を使うわけですね。
あけましておめでとうございます。
ひきちゃです。
 
いよいよセンター試験まで2週間となり、受験生の皆様方はなにかと追い込まれていることでしょう。
きっと年末年始の私もある程度は頑張ってると思うので、2020年の私が応援しておきます。
がんばれー。
 

さて、新年最初の更新となる今回は、龍を往くの第三回をお届けします。

 
前回は、ケーブルカーに乗って、ケーブル山上駅に到着したところで終わりました。
今回は、リフト乗って山登って景色眺めてなんか食べて妙見口駅へ戻ります。
時刻は15時半を回ったところ。
この妙見リフトは、16時半で営業を終了してしまいますから、しばらく時間と戦うこととなります。

営業終了が迫っていても変わらずリフトはまったり進んでいきます。
最高速度は秒速0.8m。
物理を専攻しているせいで、秒速なんとかmという表記に違和感を感じなくなりました。
それどころか、時速なんとかkmという表記に違和感を感じるようになってしまいましたね。
まあ、私は文系なので物理を専攻しているわけがないんですけどね()

さて、リフトを降り、しばらく山を登りました。
このあたりが妙見山の山頂だと思います。
山頂付近には、日蓮が開祖したことで知られている日蓮宗の寺院があります。
ちなみに、私は文系ですが、高校日本史には少しも触れたことがありません。
世界史はBの半分くらいまではやったんですが、それだけ。
どちらかというと倫理や政治経済、地理の方が得意なので、センター試験も倫理と地理で受けます。
がんばる。

さて山頂に到達したので次は降っていきます()
なかなか獣道感のある獣道です。
本来はこんなルートじゃないと思うのですが、ふと気が向いたのでこの道に。
力学的エネルギー保存則のせいで転びかけて死にかけるところまでがテンプレですね。
 
ちなみに、力学的エネルギー保存則とは、高さやばねが持つ位置エネルギーというのと、速度がもつ運動エネルギーの和が等しいと言う法則のことです。
 

ひきちゃのひきちゃによるひきちゃのための物理講座のお時間です。
力学的エネルギー三兄弟を式で表すとこうなります。
Kが位置エネルギー(kinetic)、Uが位置エネルギーを表しています。
一見全く無関係に思えるこの3つの式が、ちょこっと手を加えることによって結びつくのです。
なんといっても物理はそこが面白い。
というわけでみなさんも物理をやりましょうね!!
楽しいよ!!

なんの話だよ
物理のステマも済んだところで、もう一度リフトに乗り、山を降ります。
このリフト、当たり前ではありますが、力のモーメントがきちんと計算されていて人が落ちないようになっています。
物理をやっていると、この辺りに先人の知恵を見出すことができるので、生活がより豊かになります(適当

さて、いろんな人が恐怖するというリフトを降り、ケーブル山上駅へ戻ってきました。
ここには、昔使われていたという、ケーブル引っ張るやつの運転台が展示されています。
 
いくら地表と比べると温度が低い山の上とはいえ、暑いものは暑いのです。
温度が低いということは、それだけ音の進みも遅くなるというわけで。
音速は温度に左右されるもので、公式としては331.5×0.6×tで表さr
 
この旅行は2020年8月のものですが、暑いと冷たいものを食べたくなるのが人の性。
というわけで、"煎茶もなか"なるものと、"能勢ジンジャーエール"なるものを買いました。
能勢ジンジャーエールは次回ご紹介すると思います。
どちらも美味しゅうございました。

お腹も満たした(?)ところで、下界に戻ります()
帰りは行きと同じほほえみ号に乗ります。
もう一回タンジェントのくだりを持ってきてもいいかなと思ったんですが、めんどくさいのでやめました()
 
代わりに、力学的エネルギーの話をしましょう。
先ほどご紹介した運動エネルギーですが、これは運動量の公式、p = mv(pとvはベクトル)を速度について積分したものです。
言い換えれば、運動エネルギーを微分すると運動量になるわけですね。
この辺りが物理の美しくて素晴らしいとk

窓全開、風が吹き抜けるケーブルカーに揺られ、山を降りました。
さらに、兵庫県から大阪府に帰ってきました。
最高地点を超えられるどうたらも前回やってしまったのでやめます()
前回の設定でいくと、高校物理の範囲では私が自由落下するときの空気抵抗は490Nでs

妙見口駅へ戻ってきました。
なんか見たことある電車が停まっています。
これは利用者に配慮した能勢電鉄の粋なダイヤのためです。
 
能勢電鉄には、妙見線、日生線の2路線があるのですが、日中は4系統の運用がなされます。
川西能勢口駅から妙見口駅を結ぶ系統、川西能勢口駅から日生中央駅を結ぶ系統。
そして、両線の分岐駅である山下駅から妙見口駅を結ぶ系統と、同じく山下駅から日生中央駅を結ぶ系統。
 
川西能勢口駅からは、妙見口行きと日生中央行きが10分おきに交互に出発します。
そして、山下駅でもう片方へ向かう区間列車と接続する……。
これが反対方向でも行われているのですが、そちらがまた特徴的なんですね。
詳しくは次回、山下駅でご紹介します。

そういうわけで、この列車は山下駅から妙見口駅を結ぶ区間運用に入っているんですね。
ですから、この日妙見線を利用すると、1/2の確率でこの列車を使うことになるわけです。
ちなみに、もっぱら川西能勢口駅に乗り入れる列車は4両編成、区間列車は2両編成で運転されています。

さて、新年最初は龍を往く、第三回をお送りいたしましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。
正直なところ、文字が多すぎるので文字を読むのが苦痛だという方にはあまりおすすめできません()
ここまで読んでくださる方はまだ耐えられると思うのでまだ続けます()
 
さて、ご覧くださってる皆々様に支えられ、初代ひきちゃの備忘録の設立から5年が経ちました。
ここまで続けられたのは、読者の皆々様のお力添えがあったからに他なりません。
更新頻度が低いことをいつもネタにするようなブログですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
 
昨年からこの2冊目への引っ越しも開始しております。
もうじき初代も幕を閉じようとしています。
初代ブログの削除はしない予定なので、もし昔の記事をみたい物好きな方がいらっしゃれば、どうぞそちらまで。
 
みなさんの2020年がよりよいものになることを祈っています!
あわよくば私の2020年も……
それではまた!
 
次回予告
改めましてあけましておめでとうございます。
次回予告に生息する方のひきちゃです。
 
今回は、山に登って即降りる場面をお送りしました。
さらに、力学的エネルギー保存則というとても美しい物理学のお話をしました。
次回はどんな雑談をしようか悩むところですね()
 
前回では物理と古典と数学の雑談もしているので、次回ないし次々回で英語と地歴公民科をすれば主要五教科コンプリートですね(白目
次回かそこらでその辺の話が出てくると思います()
 
次回の本編としては、能勢電鉄の特徴である、利用者の利便性を追求したダイヤをご紹介。
さらに「港のコーベココカラドコスカ」に向かいます。
 
次回、「龍を往く 第四回」、お楽しみに!