夢咲地方を紹介するよ。#7

久しぶりにバイトをしましたが、なかなか大変ですね(小並感
本日は5月5日、こどもの日です。
これまた国民の祝日に関する法律によると「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日なのだそう。
 
さて本日は夢咲紹介強化週間5日目ということで「夢咲地方を紹介するよ。」の#7をお届けします。
今回で朝海本線の紹介が終わります。
 
いつものごとくサテライトをご用意しました。
変わり映えのないサテライトです。
なので、ここまで紹介してきた朝海本線を赤線で表現してみました!
夢咲湾を囲むように路線が敷かれているのがわかりますね。
 
15.マップを貫く大動脈④
さて、こちらも恒例の路線図。
少し路線図が伸びましたが、ここまでくると特筆することもありません。
早速紹介に行きましょう。
 
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今回最初に紹介するのは長者町駅(ちょうじゃまち-)です。
2面4線で、この駅から別路線が分岐する予定です。
まだ敷設は進んでいません()
高架線になるのが分岐線、地平のまま伸びているのが朝海本線です。
立ち位置でいうと広島の横川駅。
分岐線は泉本駅まで直通する設定になっています。
長者と呼ばれた富豪が多数住んでいたことが由来です。

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続いて白泉マップ最後となる建川駅(たてかわ-)。
駅の北側を流れる川が駅名の由来ですが、タテと呼ばれる屯田集落があったことも由来のひとつとされています。
特に触れることのないmob駅です。
 
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初出の海陽マップに入りまして、夏影駅(なつかげ-)。
これもまた、特徴のないmob駅です。
夏の西日によって影ができる場所であることが地名の由来です。
 
夏と言えば、大鏡の登場人物である夏山茂樹が思い起こされますね。
設定では180歳ほどなのだそうですが、実際そこまで生きられるかというとわかりません。
今後の技術の発展に期待ですね、大鏡が書かれたのは平安時代だけど()

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山麓にあるのが次の越部駅(こしべ-)。
駅名の由来は山のふもとであることです。
そのままですね()
この辺りからいわゆる国鉄型配線が増えてきます。
近くには海陽電車の海陽越部駅もあり、乗り換えが出来ます。

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朝海本線初めてとなる山岳トンネルを越えて、川を渡った先にあるのが特別快速の停車駅である芦花川駅(ろかかわ-)。
駅のそばを流れる川が由来です。
川の名前は芦がたくさん生えていたことから。
この駅も、北行きの線路に副本線がある国鉄型配線です。

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続いては構内踏切がある三家駅(さんや-)。
山野を開墾したことが駅名の由来です。
 
地名学の本に「日本の地名には当て字が多い」という記述を見つけました。
結構無理矢理な当て字があるのはこれが原因です。
別に3つの家があったわけではないです。

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また山を越えて七宝駅(しっぽう-)。
こちらは南行きに副本線がある国鉄型配線です。
駅名は、この地に7つの宝が眠っているという伝承があることから。
7つ揃えると龍が出てきて願いを叶えてくれるわけではないです。

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紹介するものが多いので、今回もサクサク行きます。
次に紹介するのは山瀬駅(やませ-)。
山の背に位置することが駅名の由来です。
 
そして主要駅その1である十日市駅(とおかいち-)。
夢急も支線ではありますが乗り入れています。
駅名は毎月10日に市場が開かれていたことが由来。
そのままですね()
将来的に支線を敷設する計画があるので、準備工事だけしています。
 
続いて神戸駅(かんべ-)。
「こうべ」ではなく「かんべ」と読みます。
神社に租税を納める民がたくさん住んでいたことが駅名の由来です。
 
これまた山のふもとにあるのが酔川駅(よいかわ-)。
駅の周りもだんだん閑散としてきました。
由来は南側を流れる川の名前。
次に紹介する温泉地の酒造から川に酒が廃棄されていたため、川の水を一口でも飲むと酔ってしまったことが名前の由来です。
再三申し上げますが、ここで紹介しているものは現実世界とはなにひとつ関係がありません。
 
さて、酔川を渡った先にあるのが夢咲有数の温泉地に位置する角里温泉駅(かくりおんせん-)。
町奉行に追われた犯罪者が身を隠したことが名前の由来。
「かくれ」から「かくり」と変化し、そこに当て字がされました。
この駅に乗り入れる昼間の普通列車はすべてここで折り返します。
とはいえ、車両枠・時間軸の都合でラッシュダイヤを設定していないので、実際はすべての普通列車が折り返します。
 
また山を越え、平野部に戻ってきました。
こちらは上岡駅(かみおか-)。
ニュートリノの研究をしてそうな読みですが、まったく関係はありません。
丘の上に位置することが駅名の由来。
相変わらずそのままです。
 
続いて早瀬駅(はやせ-)。
私がVTuberにはまっているというのはまったく関係ありません。
なんならホロライブとのりプロ派の人間です。
駅名は、駅北側を流れる酔川の流れが速かったことから。
 
さて、ようやく朝海本線の終点、富野駅(とみの-)に到着しました。
地上駅がDARの駅、高架駅は夢急の駅です。
この駅もまた紹介することになるので、情報を小出しにしていきます。
 
16.朝海本線のダイヤ紹介
こちらに「運行本数を理解しやすい表」をご用意しました。
黒色が普通、青色が快速、緑色が特別快速です。
快速は泉本駅で普通に種別変更をします。
また、荒賀駅から右に延びている矢印は花峰線への直通、左に延びている矢印は中川線への直通を示しています。
朝日駅から赤槻駅までは3本、赤槻駅から角里温泉駅までは2本、それ以遠は1本の各駅停車が確保されているのがわかります。
特別快速は全区間で快速運転を行います。
 
こんなダイヤを組みたいと思っています。
 
17.#7のまとめ
さて、長きにわたり(4日間)お送りした朝海本線の紹介でしたが、いかがだったでしょうか。
DARの紹介が終わっていませんが、次回からは、夢急電鉄の紹介を始める予定です。
予定は未定なので、変更があるかもしれません、悪しからず。
 
それではまた!