突然はじまるA列車モバイル版が出たので早速プレイしてみる

お久しぶりですね。
およそひと月ぶりの更新となります。
 
さて、2022年6月16日。
何の前触れもなく、「A列車で行こうはじまる観光計画」のモバイル版がリリースされました。
そういうわけなので、軽くいじってみた感じをレポートしていこうと思います.
 
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ダウンロードが済み、ホーム画面に現れました。
さすがに「A列車で行こうはじまる観光計画モバイル版」というのは長すぎたのか、公式略称である「はじまるA列車」という表記になっています。
 
今回の動作環境はiPhone11、iOS15.5。
要は私の普段使いのスマホです。

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アプリを開きました。
今回は、動作環境や操作の方法を見るため、30分無料お試しでやっていきます。
 
先に述べておきますが、ネット回線上で動作するアプリケーションのため、インターネット接続が遮断されるとこの画面に戻ってきます。
スリープモードにするだけでもこの画面に戻ってきますので、保存がとても重要みたいですね。

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さて、読み込みには少し時間がかかりますが、Switch版よりも軽い印象でした。
今回はとりあえずコンストラクションモードで様子を見ていきます。

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適当に線路を敷設しました。
起点や終点を指定するためには長押しが必要な模様。
スワイプでカメラの位置が変わります。
画面が小さい影響でしょうか、あまり思った通りに動いてくれません。
このゲームをプレイするなら、タブレット端末ないしは画面の大きなスマートフォンをおすすめします。

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続いて、はじまるA列車の醍醐味ともいえる車両開発を見ていきましょう。
Switch版やSteam版と同じく、初期の状態ではこれらの選択肢しかありません。
設定の拡張機能をオンにすることにより、いろいろと弄れるようになります。

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適当にライトやステッカーを配置してみました。
普段はコントローラーで操作しているので、画面を直接タッチして調整するのが難しい。
小さい画面での位置調整は至難の技です。

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ちょっとでも操作を誤るとこうなります。
どこ写してんねん。
 
とはいえ、慣れれば使いやすそうだなとは思いました。
慣れれば。

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さて、お次に紹介するのは運行計画。
こちらも拡張機能をオンにすることにより、回送設定をはじめとして、さまざまなことができるようになります。
路線を適当に敷いたもので、運行計画がシンプルすぎますが、Switch版やSteam版と変わらず設定ができるはずです。
 
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続いて車窓。
UIを消す術がわかりませんでしたが、どうやら指三本タップでできる模様。
グラフィックはSwitch版に劣りませんね。

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外から見てみるとこんな感じ。
影の表現もいい感じです。

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このモバイル版は、Steam版が基本となっているので、Steam版にしかない競馬場やヴィラなどの子会社が建てられます。
Steam版を持っていないので、実際に見るのは初めてですが、なかなかの再現度ですね。
まだ競馬はできないので、通学途中に眺めるくらいしかしていないんですけどね()
 
さて、こんな感じで突然リリースされたはじまるA列車のモバイル版をプレイしてみました。
Switch版と比べると、読み込みが早く、ストレスのないプレイができました。
反面、先ほども述べたように操作性の悪さが目立ちます。
指だけで操作するので仕方ないのでしょうかね……。
また、先に述べたように、このゲームはネット回線上で動作するので、スマホをスリープモードにしたり、回線の悪いところに行ったりすると、落ちます。
 
大きい画面のデバイスだったり、マウス・コントローラーを使えるデバイスだとさらに楽しめると感じました。
 
30分の無料プレイをぱぱーとしただけなので、あまり深堀りはしていませんが、出先でプレイできるのは大きいですね。
わざわざゲーム機を持ち歩かなくていいのはいいところだと感じました。
 
それではまた!