夢咲地方を紹介するよ。#1

新年度が始まりましたね、出会いの季節です。
そうは言っても、この部分書いてるのは昨年度の私なんですけどね。
 
さて、今回から新シリーズ「夢咲地方を紹介するよ。」が始まります。
「久しぶりにMoonLightGroupを紹介するよ。」の続編となるシリーズです。
このシリーズは、ゲーム「はじまるA列車で行こう」でリメイクを始めた夢咲地方を紹介していくものです。
前作や前々作をいただくと、さらにお楽しみいただける……こともない気がします。
 
1.リメイク版夢咲地方
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早速本題へ。
こちらが夢咲地方の新たなサテライトです。
現在は、上の夢咲マップ、下の朝日マップで構成されています。
とはいえ、どちらもまだ開発途上なので、サテライトを紹介するたびに市街地が増えていくと思います。
 
2.開発における縛り
今回のリメイクにあたり、現地点で2つの縛りを設けています。
ひとつが「すべての地名に由来を作ること」。
"夢咲(ゆめさき)"という地名は「どんな荒地でも育つ優れた植物が芽吹いたことを由来とする"優芽咲"の表記を改めた形」が由来。
"晴伏(はぶせ)"という地名は「夢咲の中心部を貫く運河建設に携わった(架空の)フランス人、ファブリス・セールの日本語名が訛った形」が由来。
こんな感じで、夢咲地方に存在するすべての地名に由来が存在します。
これについては、当該地区を紹介するときに、一緒に紹介する予定です。
 
ふたつが「全マップの総人口が10万n人(nは自然数)になったときにn個目のマップ開発を開始すること」。
3DSで夢咲地方を開発していたころは、とにかくマップを増やすことに主軸を置いていましたが、今回はすべてにこだわりを出していきたいということから、ある程度市街地が発展してからマップを増やすことにしています。
現在2マップしか存在していないのは、全マップの総人口が10万人ちょっとだからです。
 
開発を進めるにつれて、縛りが増えていくかもしれませんが、現在の縛りはこんな感じ。
ある程度リアリティを持った街を作りたいので、このような縛りを設けてあります。
 
3.夢咲地方の鉄道会社・保有車両
2022年3月末現在の夢咲地方には、7つの会社が存在しています。
ここからは、それぞれの会社と、保有車両を紹介していきます。
 
① DAR
DARは、前作からの続投。
現実世界でのJRに該当する主要鉄道です。
今後開発していくすべてのマップに路線を持つ予定ではありますが、前作のように系列の別会社が開発するマップが登場するかもしれません。
予定は未定です。
 
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さて、DARの保有車両を紹介していきましょう。
こちらは特急用車両の13000系。
側面にはDARのコーポレートカラーであるDARグリーンが配されています。
前面に貫通扉があるので、地下線乗り入れ運用や、分割併合運用にも対応できる車両です。
はじまるA列車には分割併合実装されてないけど。
 
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続いても特急用車両の12000系。
こちらは流線形ですが、システム上最高速度は13000系と変わりません。
こちらも側面にDARグリーンを配していますが、13000系と少しデザインが異なります。
 
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ここからは通勤用車両の紹介。
こちらは5000系。主に地下線が含まれない路線で運用されています。
側面にはDARのマークを配しています。もう少しロゴっぽくするつもりだったのですが、大きさ的に難しく断念しました。
DARの通勤用車両にはこのマークがついています。
 
次は6000系
前面に貫通扉がついているため、5000系と違って地下線の運用にも対応している車両です。
夢咲マップには、ほとんどが地下線の中川線という路線が存在するのですが、今はその路線に直通する運用についています。
先に紹介した5000系も、この6000系も、コーポレートカラーを中心とした緑系の塗装をまとっています。
 
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続いて紹介しますのは、環状線用の5300系。
だいたいの構造は5000系と同じですが、環状線のラインカラーである青系をまとっています。
東京の環状線(山手線)は緑。大阪環状線は赤(オレンジ)。名古屋の環状線(地下鉄名城線)は紫なので、そこにない青色を採用したという背景があります。
 
② 夢咲急行電鉄
こちらも前作から続投の夢咲急行電鉄。
リメイク版では、DARのライバルとなる会社がいくつか存在しますが、いわばそれの親分的存在。
現時点では、唯一夢咲マップ外に路線を持つ会社です。
 
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詳しくは駅紹介のときにするとして、保有車両の紹介へ。
こちらは9000形
主に、特急や快速急行などで運用される車両です。
もともと夢急は緑色系の会社だったのですが、DARが緑色系なので、紫系に塗装が変わったという裏話があります。

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続いては、急行以下の種別に使用される7000形。
夢急の塗装は、濃い紫と薄い紫の間に、金色が挟まるようになっています。
塗装案をいくつも考えた末のものなので、ある程度納得しています。
 
③ 花峰急行電鉄
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ここから紹介する路線は、保有車両が1種類ずつなので、会社紹介と同時に車両を紹介します。
画像は800形。西の方にある私鉄っぽい塗装をしていますが、よく見ると結構違うところがあります。
花急は、リメイク版になって初めて作られた鉄道会社。
夢咲マップ内には2路線がありますが、縛りのせいで地名が決まってないので、路線名も決まっていません()
 
④ 北夢電鉄
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続いて紹介するのは北夢電鉄。
夢咲の北にある北夢マップを基盤としている設定ですが、これまた縛りのせいでマップができていないので、まだ設定どまりです。
画像は400系。もともとはデフォルト設計図を少し弄った青系の車両だったのですが、ありきたりすぎたので変えられたという背景があります。
その結果、DARと似た緑の帯をまとうことになりましたが、現在はあまり表に出ない会社なので許容しました。
 
⑤ 玉緒鉄道
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次は玉緒鉄道。
こちらも、夢咲の西にある玉緒マップを基盤としている設定なのですが、これまた縛りのせいで設定止まりになっています。
画像は300系。桃色がコーポレートカラーとなっています。
 
⑥ 夢咲メトロ
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今作もあります、夢咲メトロ。
これで100ある車両枠のあまりがなくなりました。
現在は、豊崎線、東城線、城坂線、松想線、香美線、箕瀬線の6路線があります。
保有車両は、大きく分けると40系、50系、60系の3種類。
OsakaMetroのように、1のくらいで路線を表しています。
画像は、左上から横に51系、62系、下がって53系、44系、左下から65系、66系です。
 
⑦ 神武急行電鉄
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こちらも前作からの続投、神武急行電鉄。
前作同様、夢咲メトロと直通をしています。
画像は神武急行8000系。直通先の香美線のラインカラーである赤を配しています。
 
4.#1のまとめ
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さて「夢咲地方を紹介するよ。#1」、いかがだったでしょうか。
今のところ、朝日マップを含め、存在する会社はこれだけです。
ただ、開発開始から1年も経っていないので、おいおい増えていくと思います、多分。
 
画像は、この地方の中心駅となる夢咲駅の空撮。
次回からは、路線や駅に焦点をあてて紹介していきます。
前作とは違って、まだ路線も駅もそこまでないので、開発と紹介をある程度同時に進行できると思います。
新鮮な記憶をお届け!(?)
 
それではまた!