夢咲地方を紹介するよ。#4

夏が近づいてきたので、久しぶりに髪を切りました。
美容師さんによると、なんと半年ぶりだそうです。
 
本日は夢咲紹介強化週間の2日目。
「夢咲地方を紹介するよ。」の#4をお送りします。
 
さて、またもサテライトがパワーアップしました。
というのも、このブログの記事はたいてい書きだめがあるので、紹介しているのが数日前のものということがよくあるんですよね。
現在の人口は夢咲がおよそ21万2千人、朝日がおよそ4万9千人、白泉が7万6千人ということで、総人口が30万人を突破しました。
よって、ここにマップの拡張を宣言します!(?)
 
新しくできたのは海陽マップ。
「かいよう」と読みます。
よくみるとマップ境界がすこしずれているので、修正をしなければいけませんね……。
 
9.マップを貫く大動脈①
今回から紹介するのは、海陽マップにも駅がある朝海本線です。
朝日マップと海陽マップを結ぶことから名付けています。
この路線では、普通の他に快速と特別快速、特急が運転されています。
路線はまだ未完成の状態なので、明日には伸びていると思います()

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早速駅紹介に入りましょう。
こちらは起点となる本朝日駅(ほんあさひ-)。
3面6線となっており、緩行線の普通はこの駅ですべてが折り返します。
駅の先には緩行線用の朝日車庫があります。
 
朝海本線は、起点の本朝日駅から複々線になっています。
しかし、これまた車両枠の問題であまり追い越しは発生しません。
DLCでもいいので追加待ってます!!(血眼
 
東側に海があるため、朝日が綺麗に見えたことが由来です。

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続いては北朝日駅(きたあさひ-)。
緩行線のみにホームがあります。
駅名の由来は朝日の北部に位置すること。
至極単純です。

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次に紹介するのは加納駅(かのう-)。
集合住宅が造成されたことで建設された駅ということになっています。
駅名は加納氏が納めていた土地だったことから。

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サクサクいきましょう。
小川を越えた先にあるこちらは清田駅(きよた-)。
この辺りは、MLGバスの府03系統と並走しています。
美しい田んぼがあったことが駅名の由来です。

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台地を降りて、夢急仙前線(仮称)と接続するのが羽野駅(うの-)。
この駅には快速・特別快速も停車します。
 
朝日マップのなかでは、DARと夢急は距離を開けて並走します。
主要駅も2駅分ほど離れているため、さまざまな場所で2路線の間を補完するバス路線が運行されています。
そんな中でも、2路線を鉄道で接続しているのはここだけ。
夢急側は府南(ふなみ)という駅につながっています。
 
駅名は羽野宿の出入口だったことから。
羽野という地名は、ここで神の使いである鳥が羽を休めたという伝承が由来となっています。

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近くに球場があるのが仙前口駅(ひさまえぐち-)。
球場の正門側に仙前山という山がそびえていることが駅名の由来です。
仙前山というのは、後に紹介する仙造寺という寺が管理する山です。
仙造寺へ参拝する前に登山をする風習があったことから、仙前山ということになっています。

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こちらは緑ヶ丘駅(みどりがおか-)。
朝海本線では新しい駅ということになっています。
駅名の由来は、開発が進んでおらず、木々が広がっていたこと。
宅地造成が進み、駅が新設されたということになっています。
 
ときに、この紹介では「~ということになっています」という表現を多用しています。
これは、設定を紹介しているためです。
どうしても脳内設定だらけの紹介になるのでこうなるんですよね……。

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さて、先ほど軽く触れた仙造寺の最寄駅である仙造寺駅(せんぞうじ-)です。
画像左上にあるのが仙造寺。
大きい寺院ではありませんが、駅から伸びる道には商店街が整備されています。
羽野駅よりも発展していますが、速達性を重視する特別快速は通過します。
あちらは別路線と接続するから停車しているわけですね。
駅名は書くまでもないですが、仙造寺の最寄であることからです。

さらに台地を降り、0mレベルになりました。
朝日マップ最後となるのは五軒駅(ごけん-)。
駅の開設当初、茶屋が五軒あったことが駅名の由来です。
これがわかりやすいように画像を拡大していますが、駅前には茶屋通りという商店街があります。
当時はこの商店街に茶屋が5店舗あったことになっていますが、現在は3店舗に減少しています。
それぞれ屋根の色が違うので、その色にちなんだ名前で呼ばれていたということになっています。
 
ここで、新車投入の話題です。
速達列車用に新車、4000系を投入しました。
新車なのに番号が戻っているのは仕様です。
ほら、現実世界でもあるじゃないですか()
 
……。
もともと速達列車で走行していたということになっています()
新車は高加減速が要求される普通列車に投入される傾向があるので、順番的にこっちが先かな~となりました。
 
10.#4のまとめ
さて、ここまで「夢咲地方を紹介するよ。」の#4をお届けしました。
朝日マップに限った話ではないですが、開発が追い付いていないところがたくさんあります。
明日は夢咲マップに存在する朝海本線の駅を紹介する予定ですが、変更になることもあります。
ご容赦()
 
それではまた!

夢咲地方を紹介するよ。 #3

5月になりました。
1ヶ月ブログを更新していて今更気づいたのですが、5の倍数の日と10の倍数の日に更新していると、更新頻度が一定じゃないですね。
毎月1日には更新したいので、とりあえずこの更新頻度でやっていきたいと思います()
 
さて、ここまでで「更新」と5回書きました。
世間は「ごーるでんうぃーく」というもので盛り上がっているようです。
今年は平日が挟まるタイプのめんどくさいゴールデンウィークですね。
 
ゴールデンウィークということで、このブログでは、本日から7日までの1週間「夢咲紹介強化週間」を実施します。
とにかく夢咲地方を紹介しまくる1週間です。
この1週間は毎日更新を久しぶりに行います。
 
夢咲紹介強化週間」1日目となる本日は「夢咲地方を紹介するよ。」の#3をお届けします。
 
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突然ですが、サテライトがパワーアップしました。
現在の人口は夢咲がおよそ16万3千人、朝日が4万8千人。
そんなわけで、総人口が20万人を突破したので、3つめのマップの開発に乗り出しました。
夢咲の東側のマップ、その名は白泉。
"はくせん"と読みます。
このマップの紹介は数回後になりそうです……。
 
7.ぐるぐるループライン②
さて、前回は夢咲環状線の東半分と、若島線を紹介しました。
今回は環状線の残り半分。
弥田駅から八鳴元町駅を紹介します。
 
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環状線に戻りまして、弥田駅(みのだ-)。
端から端まで田が続いていたことが由来です。
駅前には都営の弥田住宅がありますが、ロータリーはありません。
夢咲地方には集合住宅がたくさんありますが、その大部分が都営という設定になっています。
 
触れてこなかった気がしますが、この辺りは旧夢咲と同様に夢咲都ということになっています。
ゆえに、特別区が存在するのですが、多分次回くらいから紹介を始めると思います。多分。
 
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次は吾野駅(あがの-)。
駅名は、ある従者が将軍から土地を与えられた際、「私(吾)の土地(野)」と名付けたことから。
この駅では地下鉄豊崎線と乗り換えができますが、環状線の快速は通過します。

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続いてこちらは榎池駅(えのいけ-)。
快速が停車します。
駅名は近くにある池から。
この辺りを納めていた一族に、この地で出会った夫婦が多かったことから「縁の池」と呼ばれ、それが榎池と変化したのが名前の由来です。
池のほとりには縁池神社があります。
 
この駅では地下鉄松想線と乗り換えができます。
また、地下鉄箕瀬線新榎池駅(しんえのいけ-)が近くにあります。
新榎池駅とは、徒歩連絡を設定しているという設定があります。

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こちらは夢咲都心北部の主要駅である鶴里駅(つるさと-)。
DARの北夢線、北夢電鉄と地下鉄松想線が接続しているうえ、阪咲線快速の終点駅となっています。
駅名は鶴がたくさん住み着いていたことから。
まったく捻りがありません。

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天神川を渡った先にあるのが、車庫併設駅の香美平駅(こうみだいら-)。
改札のすぐそばに出入口がある地下鉄香美線の香美町駅と乗り換えができます。
しかし全く開発が進んでいません。
ここから先はちょいちょいこういう風景が出てきますが、マップ総人口はちゃんと15万を超えています。
 
駅名は香美氏が拠点を置いた平だったことから。
平というのは、夢咲地方特有の呼び名で、盆地や台地のことを指しています。
 
リメイク版では、由来をつけられそうな旧作の駅をかき集めてランダムに配置していることがあります。
この駅もそのひとつなのですが、旧作では佐伯マップに存在していました。

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次に紹介するのは大牛田駅(おおうしだ-)。
駅手前で渡るのは牛飼川です。
大殿(おおどの)、牛飼(うしかい)、詰田(きった)の境に存在したことが駅名の由来。
これといって紹介することがないmob駅ですね()

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続いて篠路公園駅(しのろこうえん-)。
公園は今後作る予定です()
この駅では、玉緒鉄道草越線に乗り換えられます。
 
駅名は、篠路公園があることから。
まだなにもないけど()

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ほぼ更地同然。またもmob駅であるこの駅は初塚駅(はつづか-)。
本当は地下鉄を通そうと思っていたのですが、これまた車両数に阻まれて作ることができませんでした。
近々全線白紙改正をするので、そのときに枠が空けば敷設する予定です。
……枠空くのかなぁ……()
 
駅名の由来は、夢咲城から一番近い塚があったことから。
塚というのは、街道における距離の目印なのだそう。

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運河を渡った先、こちらは九日市駅(このかいち-)。
毎月9日に市場が行われていた場所だったことが由来。
駅の周りには、なにもないがあります()
 
英語的には"There isn't anything."(なにもありません)と言うよりも"There is nothing."(なにもないがあります)と言った方が自然らしいですね。
知らんけど。

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夢咲城の最寄駅となるのが画像右の方にある石屋駅(いしや-)。
城の構造に関しては知らないことしかないので、本当に適当です()
駅名は、城に仕える石材屋がたくさん住んでいたことから。
この駅では地下鉄城坂線と乗り換えができます。
 
夢咲城は出入口を2つ持つのが特徴。
たとえ攻め込まれても、もう片方から逃げられるような構造になっています。
北にある出入口を表坂、南にある出入口を隠坂(かくりざか-)と呼びます。
表坂の出入口に一番近いのは、地下鉄城坂線の隣駅である表坂駅(おもてさか-)。
楽をするならばこの駅での乗り換えが推奨されます。

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城の隣を駆け抜け、こちらは清堀駅(きよほり-)。
綺麗な堀があったことが由来です。
この駅も特徴を持たないmob駅です。
強いて言うなら駅の近くに納原車庫があります。

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こちらは夢咲第二のターミナルである納原駅(なんばら-)。
この駅では、阪咲線と地下鉄東城線、地下鉄城坂線、そして夢急納原線と乗り換えができます。
この駅は何回か紹介することになるので、ネタ切れ防止のため情報を小出ししていきます。
 
この駅は南から1番線、2番線の順に8番線まであるのですが、環状線は基本的には高架の5番線、8番線に発着。
6番線と7番線は中川線という別路線が使用しています。

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1区間だけ中川線と並走して、こちらは2層構造の京道駅(きょうどう-)。
駅名は夢咲城につながる街道の始点だったことから。
配線の参考にしたのは大阪環状線今宮駅です。

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さて、今回最後に紹介する駅です。
こちらは八鳴元町駅(はちなるもとまち-)。
古くからの商業地だったので、算盤をはじく「ぱちぱち」という音が響いていたことが由来。
旧中心地であったことから、駅名には「元町」の名を冠しています。
 
この後環状線は、前回紹介した夢咲駅へと向かい、くるくるまわります。
 
8.#3のまとめ
今回で夢咲環状線とその支線、若島線の紹介が終わりました!!
前作の環状線の紹介が1記事で終わったのに対して、長くなりましたね〜。
旧夢咲の環状線は、半分が他路線との共用区間でしたが、今作の環状線はすべて独立区間
旧夢咲を東京とするなら、環状線だけで見ると新夢咲は大阪のような立ち位置でしょうか。
 
次回からは、朝海本線の紹介に移ります。
とはいえ、朝海本線は全通してないので、今できているところまでの紹介となります。
なんなら路線図も出来てないので、制作が急がれますね(白目
 
それではまた!

望月の下、街を縫う。 第2回

ドラムをやっていると、代謝がよくなるもので、最近は満員電車に乗るだけで汗が出てきます。
なかなか難儀なのでなんとかなりませんかね(白目
 
今回は「望月の下、街を縫う。」の第2回です。
前回で宇野辺駅に到着しました。
 
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ここまでのモノレール料金は380円。
なかなかの価格です。
線路の位置と料金が高いと言ったところでしょうか()
 
ところで、宇野辺駅の前を流れるこの川は大正川と言うそう。
安威川の支流であり、昔は丑寅川と呼ばれていたようです。
丑寅川は曲がりくねっていたため、大雨が降ると溢れてしまう。
それを防ぐために、川幅を広くして、流れを直線的にする工事が大正時代に行われました。
大正川と言う名前はそこからきているそうです。
とは言うものの、工事が完了したのは昭和時代のよう。
じゃあ大正昭和川じゃねえか!!
 
冗談はさておき、ここでも空には満月が浮かんでいます。
ここからしばらく……というより初めから、この月は私を眺めています。
 
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少し歩いて、茨木のイオンに到着。
今回は時間がないので通過するだけですが、数年前に自転車で来たのを思い出します。
 
このイオン、道路を挟んだ反対側にも駐車場がありました。
いわゆる「イオン渋滞」も起きていたので、需要の高さが窺えましたね。
 
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宇野辺駅から20分、JR茨木駅に到着しました。
派遣バイトでここまで来て終電を逃しかけたことを思い出します(白目
 
茨木駅の近くには、「西駅前町」なる地名がありました。
わかりやすい地名ではありますが、わかりやすすぎていろんな場所に存在すると思います。
最近は地名学に興味があるので、いろいろと調べています。
だからといってどうということはありません()

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さて、ホームに降り立ちました。
この駅は複々線の途中にある駅ですが、快速線にものりばがあります。
日中は、この駅に停車する快速電車が内側線を走行するので、安全のためにロープが貼られています。
しかし、ラッシュ時には外側線を走るので、乗降できるようにこのような構造が取られています。
まあ快速が外側線を走っている場面を私は見たことがないんですけどね()

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電車がやってきました。
ここからは普通新三田行きに乗車し、ある駅まで向かいます。
 
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即席路線図を用意しました。
JR京都線の普通電車は、JR神戸線JR宝塚線JR東西線学研都市線などと一体的に運用されています。
国鉄時代の慣例からこれらを一般に「京阪神緩行線」と呼びますが、この路線群は接続が考えられています。
例えば、この普通新三田行きは、途中の尼崎駅でJR東西線から来た神戸方面へ向かう普通と接続します。
関西の鉄道は競合が激しいからか、このように利便性が考慮された路線が多いように感じます。
 
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普通列車に揺られて数分。
電車は新大阪駅に到着しました。
ここからは、ダイヤ改正で新車(笑)が入ったおおさか東線に乗車します。

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なんか白いでこれ
そういうわけで、2022年春のダイヤ改正より、おおさか東線では車両の取り替えが行われました。
今まで走っていた4ドア緑色の201系に代わって、3ドア白色の221系が運用についています。
 
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列車側面の表示器も、しっかりと「久宝寺」の文字を出しています。
JR西日本の車両といえば、この種別と行き先が分離された行先表示器ですね。
最近の新型車両では種別と行き先が一体化した表示器が使われていますが、JR西日本は分離式というイメージが残っています。

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列車に乗り込み、こちらは多分淀川。
そこそこスピードが出ているので、写真を撮るのも一苦労。
画像にもしっかり橋の一部が写り込んでいます()

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さて、数分走った列車は難読駅名としても有名な放出駅に到着。
反対側にもおおさか東線の列車が停まっていました。
こちらは転落防止幌がついていないので、どこかスタイリッシュに見えます。
久宝寺行きも新大阪行きも、今までの221系には無かった運用なので、新鮮な感じがしますね。

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ここで同行者と合流し、直通快速奈良行きに乗り込みます。
今回のダイヤ改正普通列車221系の運用となったことにより、おおさか東線では、普通列車に中長距離移動向けの車両が、快速列車に近距離移動向けの車両が用いられるという逆転現象が発生しています。
とはいえ、快速列車は朝と夕方しか走らないので、そこまでの問題はないのでしょう。
大和路線が3ドア車両へ統一された時に、また運用車両が変わると思います。

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列車は高井田中央JR河内永和と順調に停車し、久宝寺駅に到着しました。
直通快速の停車駅は、数年前のおおさか東線全線開通に伴って増えました。
はじめてこの時間・この区間直通快速に乗りましたが、想像よりも混雑している印象でした。
停車駅の増加で利便性が向上したことにより、利用客が増えたのでしょうか。
 
さて、今回は望月の下、街を縫う。の第2回をお届けしました。
まさか京阪神快速に新車を投入して、玉突きで221系おおさか東線に投入するとは思いませんでしたね〜。
個人的には大和路線とともに、大阪環状線323系の別バージョンが入るものだと予想していました。
 
これからしばらく、夢咲地区の紹介記事が続く予定なので、これの次回がいつになるかはわかりませんが、ぜひともお待ちいただければ嬉しいです。
それではまた!
 
次回予告
そろそろ次回予告に飽きてきましたね……。
次回予告って書き方わからないんですよね()
今回も惰性で書いていこうと思います。
 
JR京都線おおさか東線を乗り継いで久宝寺にやってきたひきちゃ。
ここからは、大阪ミナミの繁華街を目指します。
次回予告終わり!!
 
次回、「望月の下、街を縫う。 第3回」、お楽しみに!

龍を往く。 第五回

「山の手線の電車に跳ね飛ばされて怪我をした」
この書き出しといえば志賀直哉の『城の崎にて』ですね。
電車にはねられたからといって温泉街で保養するのは並大抵の人間には真似できないことでしょう。
多分温泉より先に病院に宿泊することになります。
 
まあそんなわけで、城崎まで行ってきたんですが、やはり川沿いにある温泉街というのはとても美しいものです。
久しぶりの旅行で心が洗われましたね。
 
ここまで話しておいてですが、今回は城崎ではなく「龍を往く。」の最終回をお送りします。
城崎は記事にはなりません。悪しからず。
 
さて、前回は阪急の神戸三宮駅までやってきました。
今回は海を見てから家に帰ります。
 
阪急の駅から少し歩いて、地下鉄の三宮・花時計前駅へやってきました。
ここから、海岸線(固有名詞)に乗って海岸線(普通名詞)を目指します。
壁面の海っぽいデザインがなかなか乙ですね。
 
電車がやってきました。
これに乗って、ハーバーランドへ向かいます。
 
神戸市営地下鉄海岸線といえば、鉄輪式リニアモーターカーなことで知られています。
大阪にもリニア地下鉄が2路線ありますが、例に漏れずとんでもない音がなります。
リニア地下鉄にすることで設置できる急勾配・急カーブのせいなのか、はたまたリニアの設備のせいなのかはわかりませんが、とにかくとんでもない音がなります。
 
そんな轟音とともに、ハーバーランドへ到着。
やっぱりここは夜景が映えますね。
赤く光っているのが神戸ポートタワー
緑に光っているのが海洋博物館です。
 
調べて初めて知ったのですが、ポートタワーや海洋博物館を含めたあちら側の総称はメリケンパークなんですね。
てっきり、ここら一帯すべてがハーバーランドなのだと思っていました。
 
時刻は20時半をまわりました。
そろそろお腹が空いてくる頃。
 
そんなわけで、ハーバーランド内モザイクにて夕飯としましょう。
どうしてここまで来てなおラーメンなのかは、私にもわかりません。
でも美味しいのでよしとします。
 
お腹も満たしたところで、ここからしばらく歩きます。
こちらは先ほども登場した神戸ポートタワー
海洋博物館のライトアップが手伝って、なにかが羽化する直前みたいな感じがします。
ここには何度か来たことがありますが、実は展望台に登ったことはありません。
お金と時間ができたら、また来ようと思います。
 
足を進めて、こちらは中華街。
町中華街というと、関西の人はここを、関東の人は横浜を思い浮かべると思いますが、どちらも地名の由来がわからない模様。
どうして同じ"元町"に"中華街"が出来たのかはこれを名付けた人のみが知る情報です……。
 
さて、神戸三宮駅まで歩いてきました。
阪神電車に乗って帰ろうという寸法です。
15年前と比べると、阪神神戸三宮駅はとてもきれいになりましたね。
 
かつて阪神神戸三宮駅は4面3線の構造でした。
北側から、梅田方面降車ホーム、同乗車ホーム、元町方面ホーム、折り返し列車乗車ホーム、同降車ホームの順で並んでいました。
しかし、この配線だといわゆる交差支障が多発してしまいます。
それを解決するために配線改良・駅改良工事が行われたわけです。
 
これにより、1番線の発車と2番線の到着、2番線の発車と3番線の到着が同時にできるようになりました。
また、これと同時に、駅の改良工事も行われました。
「レトロな駅」から「近未来的な駅」へ印象が変わったように感じます。
 
 
そんな阪神三宮駅からは、直通特急阪神梅田行きに乗車。
これで梅田までひとっ飛びします。
車両は山陽5000系でした。
 
22時20分。列車は大阪梅田駅に到着しました。
ここからはバスで帰ろうと思うのですが、少し時間があるので寄り道をしようと思います。
 
もうヨドバシカメラも閉まっているような時間。
しかしLINKSのスターバックスは開いていたので、そこでなにかを買って帰りました。
いかんせんだいたい2年前の記憶なので詳細が出てきません()
 
編集後期
さて、長きに渡ってお送りした「龍を征く。」いかがだったでしょうか。
再三申し上げているように、この旅は2020年8月某日、コロナ騒ぎが一区切りついたときに実施したものです。
当時は1年もすれば収まるなんて言われていましたが、2年経ってもいまだ続いています。
 
感染症の天敵である私がかかったんでもういいんじゃないでしょうか。
どうかお帰りください()
 
どれだけ寒い日でも電車の窓は開いているし、どれだけ暑い日でも電車の窓は開いています。
空調効率の悪さに重ね、マスクを着用しているので、とんでもなく暑かったのを覚えていますね。
 
はたしていつになればこの騒ぎが終わるのでしょうか。
少なくとも私が大学を卒業するまでには収束していてほしいところですね。
それか無限大に発散して消滅するか。
 
それではまた!

夢咲地方を紹介するよ。#2

前置きという概念はなかった。
(ネタ切れです)
 
さて、今回は「夢咲地方を紹介するよ。」の#2をお届けします。
前回をご覧でない方は、内容を知らなくて困ることは特にないので、お暇があれば覗いてみてください。
 
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前回から少しパワーアップしました。
夢咲地方のサテライトです。
現在の人口は、夢咲マップがおよそ13万7000人、朝日マップがおよそ3万9千人です。
もっとも、この記事書いてるのは4月2日なので、更新時にはもっと増えてると思います()
 
5.ぐるぐるループライン+α ①

今回紹介する路線の路線図をご用意しました。
これから紹介するのは、夢咲都心部を環状に走る結ぶ夢咲環状線
夢咲(ゆめさき)から、瑞宿(みずやど)、鶴里(つるさと)、納原(なんばら)を回って、夢咲に戻ってくる路線です。
直通や種別の兼ね合いで、紹介順序と路線図のはじまりは異なります。
今回は東半分を紹介しましょう。
 
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そんな夢咲環状線の起点となるのは、こちらの夢咲駅(ゆめさき-)。
DAR、夢咲急行、花峰急行、北夢電鉄、そして地下鉄が乗り入れるこの地区一番の主要駅です。
大きな駅ビルが併設されているのがDARの夢咲駅。
その南側にある駅は、夢咲急行の夢咲駅です。
この付近では、DARと夢咲急行は並走して走ります。
道路を挟んで駅の北側にあるのが花峰急行の夢咲駅。
北夢電鉄と地下鉄の駅は地下にあります。
 
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こちらはDAR夢咲駅の番線表。
DARの夢咲駅は4面8線ですが、これをあまりなく使っています。
3DS版の夢咲駅(あっちは夢咲中央駅)はDARだけで3層構造のわちゃわちゃした駅ですが、今作の夢咲駅は割と単純です。
路線構造そのものが変わり、ターミナルが分散されたのが理由のひとつ。
夢咲駅については、なんやなんやで数回紹介することになると思うので、情報を小分けで出していくことにします。
 
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今回は反時計回りで駅を紹介します。
朝海本線、夢咲急行から分かれた先にあるのが豊崎駅(とよさき-)。
後日紹介するであろう中川線と地下鉄豊崎線に乗り換えられます。
駅東側の幹線道路沿いには、MLGの子会社である月光ロジスティクスの本社があります。
 
かつて皇族に使えていた人間がたくさん住んでいたことにより、様々な産業が発展し、豊かな土地となったことが駅名の由来です。
 
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高速道路と並走して、次の駅は出町駅(でまち-)。
この駅でも地下鉄豊崎線と乗り換えができます。
駅北側の道路は夢咲都道中央環状線
この先鶴里駅の先まで、夢咲環状線に沿っています。
 
駅名は、当時の中心地から外に出られる場所だったことから。
あまりに単純すぎるので、地下鉄の駅は別名にする予定です(まだ変更していない)。

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次は、花峰急行と接続する高窪駅(たかくぼ-)。
駅の南東には高窪先端医療大学があります。
 
駅名の由来は高い窪があったこと。
当時この辺りに存在した高い窪は、現在整地されて市街地の一部になっています(という絶対)。
高い窪って高いのか低いのかよくわかりませんね()

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続いて、若島線が分岐する瑞宿駅(みずやど-)。
現在は地下鉄香美線も乗り入れています。
外側2線から環状線、真ん中1線から若島線が発着しています。
若島線には、環状線直通系統が存在するのですが、そのうち若島線方面は真ん中のホーム、環状線方面は環状線ホームに発着しています。
 
駅名の由来は瑞宿という宿場が存在したことから。
川の近くという立地なので、水に富んでいたことが宿場名の由来とされています。
 
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さて、ここからは少し寄り道して、若島線を紹介しましょう。
環状線から分岐した1駅目が松想町駅(まっそうちょう-)。
この駅では、地下鉄松想線に乗り換えられます。
 
奉公を待ち(松)望む(思ふ)武士が多数住んでいたことが由来。
住居表示更新時に、"松思町"から発音と一致する現行表記に改められたということになっています。
 
若島線は瑞宿駅の手前に単線区間があるので、この駅で時間調整が行われます。
ただし、車両枠という大人の都合で設定止まりとなっています()
若島線に入線しているのは毎サイクル(6時間)に2本だけなので、ここで交差支障が起きることはありません。
車両枠拡張DLCとか出してくれれば天を突き破る勢いで大喜びするんですけどね……。
待ってます!!!()
 
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続いては龍天寺駅(りゅうてんじ-)。
駅の前にあるお寺が名前の由来です。
龍天寺は、龍が天から降り立った地に建造された寺院であることから名付けられました。
境内には太古堂と呼ばれる施設があります。
太古堂は、どこかの時代で、疫病の流行を抑えるために建造された施設で、夢咲地方に点在しています。
 
松想町駅と龍天寺駅の間には、松想車庫があります。
しかし、ポイント数の制限の都合で、実用性がない見た目だけの車庫となっています。
ポイント数上限緩和のDLCとかも欲しいですね……待ってますよARTDINKさん!

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次に紹介するのは地下にある若島駅(わかしま-)。
綾池を埋め立てた新しい土地であることが駅名の由来です。
この駅の地上にはオリエンタルワールド夢咲という遊園地、若島ショッピングスクエアという複合型商業施設が存在します。
オリエンタルワールド夢咲は、夢咲急行が出資している子会社。
若島ショッピングスクエアは、若島駅から綾池駅にかけて存在する複合型商業施設です。
 
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こちらは若島線の終着駅である綾池駅(あやいけ-)。
駅前には綾池球場がありますが、集客力が弱すぎて観光地からは除外されてしまいました。
西側のホームである1番線には、若島線を往復する瑞宿行き。
東側のホームである2番線には、環状線と直通する納原行きがそれぞれ発着します。
 
ここで、環状線と若島線のダイヤをご紹介しましょう。
環状線と若島線は一体的に運行されます。
また、環状線には阪咲線から直通してくる快速も直通しています。
要は、大阪環状線のような運行形態を取っているわけです。
 

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こちらは夢咲駅環状線ホームの時刻表です(nは0≦n≦3を満たす自然数)。
先の通り環状線は6時間サイクルです。
外回り内回りともに環状系統→阪咲線快速→環状系統→若島線直通→環状系統→阪咲線快速→・・・という順番で列車が運行されていて、夢咲駅基準では1時間半間隔で電車が来るようになっています。
夢咲駅では混雑分散のため(設定)、外回り内回り合わせると45分間隔で電車が来るようになっています。
 
若島線は、毎サイクル2本が走っています。
1本は若島線内を往復する運用、もう1本は環状線に直通して納原駅までを往復する運用です。
 

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(nは0≦n≦3を満たす自然数)

また、若島線内を往復する便は、瑞宿駅で阪咲線快速に接続。
納原駅、夢咲駅から若島駅にも、乗り換えを考慮すると毎サイクル2本が確保されています。
 
ゲーム内時間についてですが、私はゲーム内6時間を現実15分と換算しています。
ですから設定上、環状線納原から瑞宿までは15分で4本の電車がやってくることになります。
また、若島線は15分で2本の電車がやってくることになります。
 
6.#2のまとめ
さて、今回は夢咲環状線の東半分と、若島線を紹介しました。
このペースだと、次回紹介する量がとんでもないことになりそうですが、それもまた一興ということで()
 
次回は、残る夢咲環状線西半分を紹介するつもりですが、予定は未定なので変更になる可能性があります。
悪しからず。
 
それではまた!

望月の下、街を縫う。 第1回

本当にこのブログは更新頻度が安定しませんね。
1年休んだかと思えば、ここのところは10日おきの更新になっています。
 
さて、今回から新シリーズ「望月の下、街を縫う。」が始まります。
まあ読んで字の如く、満月の日に街をうろうろするだけのシリーズですね。
もともとこの旅をする予定はなかったのですが、なんでも思いついたら即行動が大切です(違
 
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今回は、ビルが増えた梅田ツインタワーズ・サウスからのスタート。
梅田阪急ビルと並んで、梅田ツインタワーズの一翼を担う建物です。
このビルの特筆すべきポイントは、1つのビルを半分に分けて建設したことでしょうか。
 
もともとここには、それぞれ独立して大阪神ビルと新阪急ビルがありましたが、老朽化が進行したため、それを建て替えの上合体させるというかなり大掛かりな工事が行われました。
まず大阪神ビルを解体して建物の半分だけを建設し、その後に新阪急ビルを解体して残り半分を建設するという順序で建てられました。
ちなみに「大阪・神ビル」ではなく「大・阪神ビル」です。

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さて、リニューアル工事が完了した京橋駅へやってきました。
駅名の左にある水色の意匠は、大阪環状線JR東西線をイメージしたものだそう。
駅構内もとても綺麗になっていて驚きましたね。
なんか展望デッキもできたそうだし。

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京橋から京阪電車に乗り、門真市駅へ来ました。
本当は、ここから教習所へ行く予定だったのですが、送迎バスに素通りされたので急遽適当な旅へ出ることとしました。
これが今回の旅の理由なわけです。

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門真市駅から家に帰ってもよかったのですが、どうせならということでモノレールへ。
将来はここからさらに路線が伸びることになっています。
詳しくは「メガループの将来像」というシリーズをご覧ください。
延伸予定地を自転車で走っています。
 
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乗車しますはモノレール大阪空港行き。
2000系という車両だそうです。
あいにくモノレールはよくわからない。
 
知らない間に門真市駅にもホームドアが設置されていました。
灰色基調のデザインがかっこいいですね。
ちなみに、個人的に相鉄のシルバーのホームドアがデザイン面で好きです。乗ったことないけど。
OsakaMetroが白色基調なので、それ以外のホームドアを見るとなんだかテンションが上がります。

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電車は快調な走りを見せ、大日駅を出発。
こちらは守口市図書館。
受験期はよくお世話になったものです。
この図書館、コーヒーが買えるのですが、そのコーヒーを片手に図書館で友人たちと勉強したのを思い出しますね。

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さらに電車は進みまして、淀川を渡っています。
基本的に淀川左岸が生活圏なので、あまり右岸へ出てくることはありません。
先にネタバレすると、今回の旅では淀川を4回渡ることになります。
これが1回目。

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さて、電車は高いところを走り抜け、新幹線をオーバークロスしました。
ここには、東海道・山陽新幹線車両基地である鳥飼車両基地があります。
どうやら鳥飼車両基地というのは、いくつかの設備の総情らしいですね。
大阪仕業検査車両所、大阪修繕車両所、大阪交番検査車両所、大阪台車車両所の総情だそう。
私は新幹線に明るくないので、それぞれの仕組みについては詳しくはありませんから、有識者の方々にお任せしようと思います。
詳しくは、YahooでググるなりGoogleでヤフるなりしてください()

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電車は走り続け、JR京都線の上を通過。
今回は主語を無生物にしすぎですね。
 
無生物主語といえば、英語でお馴染みですね。
もともと日本語には存在していなかった文法ですが、英語の影響を受け、いつしか自然に使われるようになったものです。
例えば数行前の文『電車は高いところを走り抜け、新幹線をオーバークロスした』。
無生物主語を使わない文にするならば『電車が高いところを走り抜けたので、新幹線をオーバークロスした』というようになります。多分。

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私は大学で英語を専攻しているので、このブログではこういう話がよく出てきます。
旅の記録を見ながら英語を学べるなんて、なんと効率のいいことでしょうか(適当
 
冗談はさておき、車窓に見える鉄橋は、大阪貨物ターミナルへ向かう東海道本線貨物支線のもの。
大阪貨物ターミナルは、先述した鳥飼車両基地の近くに存在するのですが、これは新幹線に貨物列車を走らせる構想があった名残だそう。
もっとも、今ののぞみ12本ダイヤには詰め込めそうもありません。
 
青函トンネルを経由する北海道新幹線でも貨物新幹線の構想が出ていますが、どうなるのでしょうね。
あちらはトレインオントレインなるものを計画しているようですが、果たして成功するのか。
重量問題もあって、実現にはかなりの時間が必要なように思えます。

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さて、門真市から十数分、モノレールを降りました。
駅の反対側には、最新型車両の3000系が停車しています。
私が降り立ったのは……。
 
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この駅です!
と言っても、おそらく日常的にこの駅を使っている人じゃないとどの駅かわからないと思います。
なんなら日常的に使っててもどの駅かわからないと思います()

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私が来ましたのは宇野辺駅
もちろん、なんの目的もなしに降り立ったわけではありません。
ここからはある"施設"へ向かいます……。
 
さて、今回は「望月の下、街を縫う。」の第一回をお送りしました。
このシリーズは割と短編になりそうなので、すぐに完結すると思います。知らんけど多分。
もともとは教習所に行こうと思ってバスを待っていたのですが、目の前を綺麗に通過されたので旅に出たという実はそんな企画です。
完結に何ヶ月かかるかわかりませんが、ぜひ首を長くしてお待ちいただければと思います。
 
それではまた!
 
次回予告
教習所のバスに置いていかれたひきちゃ。
ここからはちょっと歩いて、別の駅へ向かいます。
その先で、このダイヤ改正にて車両が変わった某路線へ。
人生で初めて乗る系統もあります。
 
久しぶりにまともな次回予告をした気がしますが、更新がいつになるかは不明です()
ただ、最近は書き置きが溜まって来ているので、更新頻度の変更があるかもしれません。
はたしてどうなるんでしょうね〜。
 
次回、「望月の下、街を縫う。 第2回」、お楽しみに!

夢咲地方を紹介するよ。#1

新年度が始まりましたね、出会いの季節です。
そうは言っても、この部分書いてるのは昨年度の私なんですけどね。
 
さて、今回から新シリーズ「夢咲地方を紹介するよ。」が始まります。
「久しぶりにMoonLightGroupを紹介するよ。」の続編となるシリーズです。
このシリーズは、ゲーム「はじまるA列車で行こう」でリメイクを始めた夢咲地方を紹介していくものです。
前作や前々作をいただくと、さらにお楽しみいただける……こともない気がします。
 
1.リメイク版夢咲地方
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早速本題へ。
こちらが夢咲地方の新たなサテライトです。
現在は、上の夢咲マップ、下の朝日マップで構成されています。
とはいえ、どちらもまだ開発途上なので、サテライトを紹介するたびに市街地が増えていくと思います。
 
2.開発における縛り
今回のリメイクにあたり、現地点で2つの縛りを設けています。
ひとつが「すべての地名に由来を作ること」。
"夢咲(ゆめさき)"という地名は「どんな荒地でも育つ優れた植物が芽吹いたことを由来とする"優芽咲"の表記を改めた形」が由来。
"晴伏(はぶせ)"という地名は「夢咲の中心部を貫く運河建設に携わった(架空の)フランス人、ファブリス・セールの日本語名が訛った形」が由来。
こんな感じで、夢咲地方に存在するすべての地名に由来が存在します。
これについては、当該地区を紹介するときに、一緒に紹介する予定です。
 
ふたつが「全マップの総人口が10万n人(nは自然数)になったときにn個目のマップ開発を開始すること」。
3DSで夢咲地方を開発していたころは、とにかくマップを増やすことに主軸を置いていましたが、今回はすべてにこだわりを出していきたいということから、ある程度市街地が発展してからマップを増やすことにしています。
現在2マップしか存在していないのは、全マップの総人口が10万人ちょっとだからです。
 
開発を進めるにつれて、縛りが増えていくかもしれませんが、現在の縛りはこんな感じ。
ある程度リアリティを持った街を作りたいので、このような縛りを設けてあります。
 
3.夢咲地方の鉄道会社・保有車両
2022年3月末現在の夢咲地方には、7つの会社が存在しています。
ここからは、それぞれの会社と、保有車両を紹介していきます。
 
① DAR
DARは、前作からの続投。
現実世界でのJRに該当する主要鉄道です。
今後開発していくすべてのマップに路線を持つ予定ではありますが、前作のように系列の別会社が開発するマップが登場するかもしれません。
予定は未定です。
 
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さて、DARの保有車両を紹介していきましょう。
こちらは特急用車両の13000系。
側面にはDARのコーポレートカラーであるDARグリーンが配されています。
前面に貫通扉があるので、地下線乗り入れ運用や、分割併合運用にも対応できる車両です。
はじまるA列車には分割併合実装されてないけど。
 
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続いても特急用車両の12000系。
こちらは流線形ですが、システム上最高速度は13000系と変わりません。
こちらも側面にDARグリーンを配していますが、13000系と少しデザインが異なります。
 
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ここからは通勤用車両の紹介。
こちらは5000系。主に地下線が含まれない路線で運用されています。
側面にはDARのマークを配しています。もう少しロゴっぽくするつもりだったのですが、大きさ的に難しく断念しました。
DARの通勤用車両にはこのマークがついています。
 
次は6000系
前面に貫通扉がついているため、5000系と違って地下線の運用にも対応している車両です。
夢咲マップには、ほとんどが地下線の中川線という路線が存在するのですが、今はその路線に直通する運用についています。
先に紹介した5000系も、この6000系も、コーポレートカラーを中心とした緑系の塗装をまとっています。
 
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続いて紹介しますのは、環状線用の5300系。
だいたいの構造は5000系と同じですが、環状線のラインカラーである青系をまとっています。
東京の環状線(山手線)は緑。大阪環状線は赤(オレンジ)。名古屋の環状線(地下鉄名城線)は紫なので、そこにない青色を採用したという背景があります。
 
② 夢咲急行電鉄
こちらも前作から続投の夢咲急行電鉄。
リメイク版では、DARのライバルとなる会社がいくつか存在しますが、いわばそれの親分的存在。
現時点では、唯一夢咲マップ外に路線を持つ会社です。
 
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詳しくは駅紹介のときにするとして、保有車両の紹介へ。
こちらは9000形
主に、特急や快速急行などで運用される車両です。
もともと夢急は緑色系の会社だったのですが、DARが緑色系なので、紫系に塗装が変わったという裏話があります。

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続いては、急行以下の種別に使用される7000形。
夢急の塗装は、濃い紫と薄い紫の間に、金色が挟まるようになっています。
塗装案をいくつも考えた末のものなので、ある程度納得しています。
 
③ 花峰急行電鉄
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ここから紹介する路線は、保有車両が1種類ずつなので、会社紹介と同時に車両を紹介します。
画像は800形。西の方にある私鉄っぽい塗装をしていますが、よく見ると結構違うところがあります。
花急は、リメイク版になって初めて作られた鉄道会社。
夢咲マップ内には2路線がありますが、縛りのせいで地名が決まってないので、路線名も決まっていません()
 
④ 北夢電鉄
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続いて紹介するのは北夢電鉄。
夢咲の北にある北夢マップを基盤としている設定ですが、これまた縛りのせいでマップができていないので、まだ設定どまりです。
画像は400系。もともとはデフォルト設計図を少し弄った青系の車両だったのですが、ありきたりすぎたので変えられたという背景があります。
その結果、DARと似た緑の帯をまとうことになりましたが、現在はあまり表に出ない会社なので許容しました。
 
⑤ 玉緒鉄道
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次は玉緒鉄道。
こちらも、夢咲の西にある玉緒マップを基盤としている設定なのですが、これまた縛りのせいで設定止まりになっています。
画像は300系。桃色がコーポレートカラーとなっています。
 
⑥ 夢咲メトロ
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今作もあります、夢咲メトロ。
これで100ある車両枠のあまりがなくなりました。
現在は、豊崎線、東城線、城坂線、松想線、香美線、箕瀬線の6路線があります。
保有車両は、大きく分けると40系、50系、60系の3種類。
OsakaMetroのように、1のくらいで路線を表しています。
画像は、左上から横に51系、62系、下がって53系、44系、左下から65系、66系です。
 
⑦ 神武急行電鉄
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こちらも前作からの続投、神武急行電鉄。
前作同様、夢咲メトロと直通をしています。
画像は神武急行8000系。直通先の香美線のラインカラーである赤を配しています。
 
4.#1のまとめ
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さて「夢咲地方を紹介するよ。#1」、いかがだったでしょうか。
今のところ、朝日マップを含め、存在する会社はこれだけです。
ただ、開発開始から1年も経っていないので、おいおい増えていくと思います、多分。
 
画像は、この地方の中心駅となる夢咲駅の空撮。
次回からは、路線や駅に焦点をあてて紹介していきます。
前作とは違って、まだ路線も駅もそこまでないので、開発と紹介をある程度同時に進行できると思います。
新鮮な記憶をお届け!(?)
 
それではまた!