メガループの将来像.exe 第三編

いよいよ2020年最後の12月がはじまってしまいました。
まあある年の12月は1回しか来ないんですけどね。
そろそろ進学先の大学が決まればいいな。ひきちゃです。
 
きっとこの記事が更新される頃には公募推薦入試が終わっていると思います。
しかし、私の志望校は一般入試しかありませんゆえ、受験戦争への参戦はまだ続く見込みです。
欲を言えば国公立に行きたいんですけどね。
某大学に進学して積分だけしていたい文系人間です。
 
さて、前回のえぐぜは、瓜生堂駅(概念)に到着したところでおわりました。
今回は、大阪府からの公式発表イメージ図も織り交ぜつつ、メガループの将来像をご紹介いたします。
第三編でいよいよもってしてメガループへたどり着くわけですが、いまだに後半の撮影へは出向いていません。
画像の空の色が突然変われば、撮影日も変わったんだなと思ってください。
 
さて、中央環状線近畿道を乗り越え、とりあえず電車が通過するところを撮影しておきました。
将来的には、この部分に近鉄奈良線の瓜生堂駅ができるので、この光景が撮影できるのは今だけ。
などというそれらしい理由をつけておきます。
 
こちらは将来的に瓜生堂駅ができる場所の全景。
白い仮囲いのあるところにモノレールの瓜生堂駅ができると考えられます。
近鉄奈良線をオーバーパスするようなので、高さとしては近畿道と同じくらいになるでしょうか。
 
こちらは瓜生堂駅のイメージ図。
大阪府の公文書から引用しております。
これを見ると、駅から伸びるペデストリアンデッキの先に、ロータリーが作られるようです。
ロータリーに面するように、奈良線の改札が造られるのでしょうか。
 
イメージ図ではわかりづらいですが、ロータリーは現ニトリモールの対角に位置すると思われます。
都市計画の概要(東大阪市域)を見てみると、ロータリーの場所がわかりやすいかと思います。
近鉄大阪府に振り回されて手放した土地の対角にロータリーができるとは思いもしませんでしたね、えぇ。
近鉄大阪府に振り回された話は、どっとじっぷの後半に載せてありますので、そちらからぜひ。
 
街灯に照らされた道路を北へと進んでいきます。
都市計画予定図を参照してみると、ここでもモノレールは近畿道と並走するようです。
このあたりには近畿道の出口がありますから、モノレールは高いところを走行するのでしょうか。
 
場面は変わりまして、こちらは荒本駅付近。
右奥に見えますのは、東大阪市役所だと思います。
ここで、モノレールは近畿道から離れて側道へと入って行きます。
本当にこんな狭い道にモノレールを通すのかといささか不安ですが、計画図には特筆されてないのできっと大丈夫なんでしょう。知らんけど。
 
1車線と歩道しかない側道を北へ進むと、荒本駅予定地のイオン東大阪店がちょこっと顔を出します。
モノレールはこの高速道路--阪神高速13号東大阪線をオーバーパスしていくと思うのですが、そうなると相変わらず高度がすごい。
きっとその高さのまま駅に滑り込むと思うので、駅も駅で高くなるんでしょうねぇ。
 
こちらはモノレール荒本駅建設予定地となるイオン東大阪店。
このイオン東大阪店は、2021年春に閉店することとなっています。
これは府の用地を借用して営業していたからで、2022年までの賃貸契約だったようです。
私は東大阪店には行ったことがないのですが、店舗数は49ということで、近隣の古川橋店が67店舗、大日店が187店舗なのと比較すると、かなり小さめな店舗であったことがわかります。
ちなみに、現在は存在しないイオン京橋店は38店舗だったようです。
 
主題からかけ離れた話を持ち込むのがこのブログの特徴です。
ご容赦ということで。
こちらは、阪神高速を挟んでイオン東大阪店と対角に位置する荒本駅のロータリー。
いつから存在するのかなと思い、地理院地図を漁ってみたんですが、
開業から2007年までのデータがない
というなかなか困った事態に陥りました。
最近は図書館で資料を漁るのにハマっているので、今後足を運んだ際に探してみようと思います。
 
そういうわけで、こちらが荒本駅のイメージ図です。
個人的予想としては、駅の下にはイオンに代わる商業施設が設置されると思うのですが、まだ具体的な計画が出てないのでなんとも。
ぱっと見た感じですが、左下にペデストリアンデッキが伸びているので、東大阪市役所とも直結するんじゃないかなと思っています。
また、右方向、モノレール軌道と同じ向きに延びているペデストリアンデッキは、阪神高速の下に位置する駐輪場や、先ほど紹介した駅前ロータリーにつながるんじゃないかなと思っています。
無論、具体的な計画は出てないのですべて私の空想です。
 
荒本駅を出ると、モノレールは中央環状線に戻ろうとするのですが、ホントにこんな細い道を通れるのかと心配になります。
しかし、それは杞憂だったようで、この既存道路を南側に拡張して対応するそう。
そしてその上をモノレールが通ると。
モノレールには大きな道路が付き物という偏見があるせいで、この辺りの道に軌道ができる未来が見えないのが地理オタとしての悩み。
某こってり系ラーメンチェーンの看板と間違えそうな勢いで一時停止の看板が立つこの道ですが、拡張された際には上下1車線でモノレールを挟み込む構造になるとのこと。
 
少し進むと極狭地帯を抜け、急に開放的な空間が広がります。
車道はなにかが飛び出してきてもおかしくない草むらを間に挟んでいます。
片側通行なのか対面通行なのかよくわからない構造ですが、これもモノレール整備と同時に解消されることでしょう。
ここで視界を少し動かすと……。
 
ナンカイイカンジな光景が広がっています。
マンション密集地帯の前に広がる緑。
隣の芝は青いとはまさにこのこと(違います)。
夜にきらめく近未来的な建物と、どこか懐かしさを感じさせる草むらの織りなすコンストラクトがなかなかオツなものです。
 
さて、今回は半月かけて更新しました。はい。
受験期にしてはなかなか更新頻度が高いのではないでしょうか(白目
「ちゃんと勉強しなさい」と四方八方十六方から野次が飛んできそうですが、すべて華麗にかわしていきます。
この記事を更新した日の午後9時に、まえがきでお話しした公募制推薦入試の合否判定が出ます。
無論、このシリーズで寄り道したあの大学なのですが、どうなるんでしょうか。
ドキがムネムネって感じですね。まあ目標は共通テスト理論値なので、あんまり気にはしてません()
浪人回避に成功するのか否か。すべては自己採点7割ちょうどだった私の点数にかかっています。
 
Twitterに生息しているひきちゃさん(n才)も緊張されているようです。
まあそういうわけです(適当
それではまた♪
 
次回予告
あまりに終わり方が酷い。
さて、今回も適当におわりのあいさつを済まし、次回予告をするわけです。
 
どうでもいい話、最近は一記事書くのに累計で2、3時間くらいかかっています。
だいたいそれが要因で更新頻度が落ちているわけなんですが、共通テストまでちょうど1か月ですゆえ、ご容赦いただけると幸いです。
 
次回予告をしましょう。
次回は、公立小学校とは思えない設備の学校を紹介する予定です。
それ以外に予定はありません。はい。
ちなみに、先日Day2を設け、シリーズ完結までの画像の確保をしてきました。
多分あと2回くらいで終わると思います。
 
次回、「メガループの将来像.exe 第四編」、お楽しみに!