夢咲地方を紹介するよ。#10

近頃は朝と昼の温度差が激しいですね。
最低気温10°C前半、最高気温20°C後半なんてよくあることです。
非常に困りますね!!
 
さて今回は「夢咲地方を紹介するよ。」の#10をお届け。
早くも#10の大台に乗りましたが、もっと増えると思います。
 
前回に引き続いて夢急泉本線の紹介を。
今回は残る区間の紹介をしていきます。
いままでの記事は、カテゴリーにまとめてあるのでお暇があればぜひどうぞ。
 
22.夢急の主要幹線③

路線図を用意しました。
前回と比べて、竹沢駅からの支線が伸びています。
泉本線は既に全線開通しているので、これ以上延伸する余地がないわけですね。
この支線も、順に紹介していくつもりです。
 
早速紹介へ。
こちらは金木駅(かねき-)。
金色の木が生えていたとする伝承が由来です。
まるでどうぶつの森みたいな世界観ですが、架空なのでなんでもありです。
 
次は矢原駅(やはら-)。
川の近くにあるので、湿原だったことが由来。
この規模ですが、広場が駅前に整備されています。
 
続いて貝田駅(かいた-)。
駅名は、かつて両替所があったことから来ているといわれています。
ここから南の地方で貝が通貨として使われていた時代があったので、中心部で使われる金と交換できる施設が必要だったわけですね。
 
2本の支線が分岐するのが竹沢駅(たけざわ-)。
片方は山を越えて、先日紹介したDARの十日市駅へ、もう片方は名称未定の港へ向かいます。
由来をつけるという縛りのせいで命名がなかなか進まないんですよね……。
この駅には全列車が停車します。
また、準急の運行はこの駅までであり、この駅からは急行が各駅に停車します。
 
次に紹介するのが平下駅(たいのした-)。
駅名の由来は平の下にあること。
そのままです。
 
平というのは、夢咲地方特有の呼び名で、台地や盆地のことを指します。
久しぶりに出てきた用語なので、一応紹介をば。
 
続いて千田駅(せんだ-)。
たくさんの田んぼがあったことが駅名の由来です。
特に紹介することもないmob駅です。
 
こちらは広見駅(ひろみ-)。
駅名の由来は、市場に使えるくらいの広場があったこと。
その名残として、駅の近くには市場があります。
 
川を渡って、夢急泉本線最後の途中駅となる北富野駅(きたとみの-)。
駅のまわりはまったく発展していませんが、DARの富野新町駅があります。
 
最後に紹介するのが、富野駅(とみの-)。
夢急は高架の2面3線に発着します。
地上にあるのはDARの富野駅です。
駅前は地方都市のように開発したいのですが、いかんせん地方都市の知識がなさすぎるので現地取材をしてきます。
 
さて、本来であればここでダイヤ紹介をするところなのですが、相変わらずダイヤが組めていないので紹介するものがありません()
ご容赦()
 
23.#10のまとめ
今回で夢急泉本線の紹介が終わりました。
ここまでで紹介したのが
・DAR夢咲環状線(#2~#3)
・DAR若島線(#2)
・DAR朝海本線(#4~#7)
・夢急泉本線(#8~#10)
の4路線。
まだまだ紹介する路線はたくさんあります。
 
旅行系の記事のストックがなくなったので、しばらくこのシリーズの更新が続きます。
悪しからず。
 
それではまた!

望月の下、街を縫う。 第3回

もう陽炎が立つようになりました。
長袖愛好家としては厳しい季節です。
 
今回は「望月の下、街を縫う」の第3回をお届け。
このシリーズ、もう最終回です。
基本的に旅レポと我が街紹介が交互になるよう更新しているのですが、いかんせん旅に出る時間がなさすぎるものなので、しばらく我が街紹介が連続するかもしれません。
夢咲紹介強化週間によってただでさえ我が街紹介が連続しているのに、さらに連続することになりそうです()
 
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さて、前回は久宝寺駅まで行きました。
今回は今宮戎神社へ向かいます。
そんなわけで、大和路快速に乗って市内に戻ります。

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新今宮駅に着きました。
ここからしばらく歩くこととしましょう。

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ちょっと歩くと、ライトアップされた通天閣が見えました。
少し前までは赤色や黄色に染まっていましたが、どうやら普通のそれに戻されたみたい。
吹田市万博記念公園にある太陽の塔にも同様のライトアップがなされて話題になりましたね。
 
通天閣の頂上には、天気予報が出るようですね。
この写真の場合、頂上が白色なので、翌日は晴れ、みたいな感じ。
大阪では雪がほとんど観測されないため、雪を示すピンクはレアなものとされているそうです。

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阪堺電車恵美須町駅につきました。
工事が行われ、規模が大幅に縮小されたことが記憶に新しいですね。
 
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旧ブログに古い画像があったので持ってきました。
この画像を添付している記事を書いたのが2016年なので、6年ほど前のものだと思われます。
当時は3面2線の大きな駅でした。
かつて南海平野線の発着も行われていたので規模が大きかったわけです。
 
しかし、南海平野線は大阪市営地下鉄(現OsakaMetro)谷町線阪神高速松原線に後を任せて廃止されてしまいました。
これが1980年の出来事。
そこから数十年が経過したわけですが、コロナ禍による利用客の減少や、それに伴う運行本数の削減に伴って規模が縮小されました。
大きな駅は余剰だったわけですね。

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目的地に着きました。
えべっさんでお馴染み、今宮戎神社です。
しかし時間が悪く門が閉まっていました……。
明るい時間にまた来てみようと思います。

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わざわざ新今宮駅に戻るのもアレなので、さらに歩きます。
道中にあるアニメイトをパシャリ。
この時間になるとさすがに開いていません。

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新今宮駅からおよそ2km、JR難波駅に着きました。
JR難波駅といえば、繁華街のはずれにあることで知られていますね。
元は湊町という駅でしたが、関西国際空港の開港に伴って1994年に改称されました。
翌々年には地下化が行われ、JR西日本としては初となる地下駅になりました。

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関空快速の回送列車が停まっていたのでパシャリ。
ウグイス色の201系とJR難波駅の共演も、置き換えに伴ってそろそろ見納めとなりそうです。
 
数年前のダイヤ改正で昼間の高田行き快速が廃止されたことにより、日中この駅には普通電車しか来なくなりました。
このダイヤ改正が2020年のことなので、コロナのせいではなく、新型車両227系導入に伴うものだと思います。
この時から、万葉まほろば線和歌山線に新型車両が導入され、運用につきました。
 
かつては高田行きの快速が和歌山線普通列車としての役割を果たしていましたが、代わりに新型車両が和歌山線普通列車の運用につきました。
おそらくこれに伴って高田行き快速は廃止されたのでしょう。

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普通列車で1駅、今宮駅に着きました。
今宮駅は快速が停まらないので、大和路線大阪環状線を乗り継ぐには不便ですね……。
この度の途中ではないですが、身を待って体感しました。

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ここからは環状線に乗って、大阪駅を目指します。
やってきたのは323系
環状線に残っていた国鉄型車両を全て置き換えた車両です。
この車両の導入で環状線の1両あたりのドア数が統一され、ホームドアの設置が進みました。

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外は暗く、写真には何も写りませんでした。
そんなわけで大阪駅に到着。
この駅でさらに乗り換えをします。

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ここから乗るのは丹波路快速福知山行き。
この時間から福知山や天橋立に行こうと思っているわけではないです。
目的地へ向かう列車がちょうど停まっていました。

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その目的地というのは、3色の駅名標が特徴的な尼崎駅。
この駅でJR東西線が合流し、この駅から福知山線、いわゆるJR宝塚線が分岐します。
奥のピンクがJR東西線学研都市線のラインカラー、真ん中の青がJR神戸線のラインカラー、手前の黄色がJR宝塚線のラインカラーです。

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さらに乗り換えて、放出駅に戻ります。
やってきたのは区間快速の奈良行き。
ほとんど運転されないレア列車のひとつです。
ここからは、放出駅へ向い、家に帰りました。
 
編集後記
さて、しばらくに渡ってお送りしました「望月の下、街を縫う」いかがでしたでしょうか。
そろそろ長編企画もやりたいですね。
 
先の通り、これでブログネタを使い果たしたので、しばらくは我が街紹介が続くと思います。
どうぞよしなに。
 
それではまた!

夢咲地方を紹介するよ。#9

毎日更新をしていると、だんだん更新が追い付かなくなってきます。
この部分を書いてるのはなんと記事更新の30分前。
書き溜めの消費ができたのはいい点ですが、結果的に締め切りに追われる人になってしまいました。
 
夢咲紹介強化週間最終日となる今回も夢急泉本線の紹介です。
サテライトも変わったところはありません。
スクショして切り抜いて合成しているので、更新に結構な手間がかかるんですよねこれが……。
 
20.夢急の主要幹線②
そんなわけで、サテライトにはまだ反映していませんが、富瑞駅から分岐する大浜線を延伸しました。
竹沢駅(たけさわ-)から伸びる支線に直通し、竹沢駅までを結ぶ予定です。
訳:相変わらずダイヤが組めていません
 
早速紹介へ。
最初に紹介するのは山本市場駅(やまもとしじょう-)。
駅前にある市場が駅名の由来。
地名は、山のふもとに位置することから。
 
続いて春日公園駅(はるひこうえん-)。
駅名の由来となったのは、駅前すぐに位置する春日動物園。
東から日が差し込んだことが春日の由来です。
「かすが」じゃないです、「はるひ」です。
涼宮でもないです。
 
花急と乗り換えができるのがこちらの岩倉駅(いわくら-)。
この辺りから、泉本の中心街に入ります。
そのため、駅前にはタワーマンションや高層ビルが立ち並んでいます。
 
2度目の紹介となる泉本駅(いずみもと-)。
夢急の駅は3面6線で、ここからも支線が分岐する予定です(まだ敷設してない)。
準急はこの駅から各駅に停まります。
 
白泉マップ最後の駅が南泉本駅(みなみいずみもと-)。
駅名は自明ですが、泉本駅の南に位置することから。
今のところは特徴のないmob駅です。
 
海陽マップに入りまして、花添駅(はなぞえ-)。
特に触れることのないmob駅その2です。
駅名の由来は、ある著名人が亡くなったときに花を添えたことです。
まだ設定は煮詰まっていません()
 
続いて急行停車駅の宮道駅(みやみち-)。
各駅停車には、泉本駅で折り返すものとこの駅で折り返すものを交互に設定する予定です。
あくまで予定なので、変更になる可能性もあります。
 
駅名の由来は神社へ続く道ですが、相変わらず神社の「じ」の字もありません。
路線延伸が落ち着いたので、次は都市開発ですね……。
 
車庫の隣を走り抜けて、こちらは更池駅(さらいけ-)。
左上にある池が駅名の由来ですが、こちらは皿池。
血池との読み間違いを防ぐために、更池となりました。
 
血池との誤読を恐れた例としては、OsakaMetroの岸里駅があります。
しかし、あちらはもっと広い地域の名前にすることがメインで、誤読を恐れたのはあくまでひとつの理由とのこと。
出典:『大阪市地下鉄のあゆみ』
 
高架になりまして、海電と接続するのが武原駅(たけはら-)。
竹の群生地だったことが駅名の由来。
駅前にはマンションと住宅が広がっています。
 
山を越えて、こちらは急行停車駅の高岡駅(たかおか-)。
駅名の由来は、高い場所に位置すること。
当たり前ではありますが、夢咲マップでは、山に近づくにつれ標高が上がるようになっています。
駅の西側にはデパートやオフィスビルがあり、東側には住宅街が広がっています。
 
A列車で行こう3D時代はマップ回転が遅かったので、右上に北が来るようにゲームをプレイしていましたが、その癖がいまだに抜けず、紹介する時も基本はそうなっています。
別の角度から紹介するときはその都度特筆しています。
 
21.#9のまとめ
ここまで7日間に渡った夢咲紹介強化週間、なんとかやりきることができました。
前書きにもありますが、もともと書き溜めを消費する目的だったのに、最終的に締め切りに追われる文豪みたいになってしまいました。
これからは、毎月1日および5の倍数の日(30日は除く)の更新に戻ります。
 
次回以降紹介する予定ですが、総人口が40万人を超えたので、新たなマップの開発をはじめました。
近いうちに夢急の名称未定の路線も名前が決まる予定です。
 
それではまた!
 

夢咲地方を紹介するよ。#8

ゴールデンウイーク最後の平日ですね。
私は3連休もバイトでした。
 
さて、今回も夢咲紹介強化週間。
本日は、予告通り夢急泉本線の紹介です。
 
サテライトをご用意しました。
今回から紹介する夢急泉本線は、夢咲マップから白泉マップを経由し、海陽マップを結ぶ路線です。
夢咲駅から泉本駅まではDAR朝海本線よりも内陸側を、それ以遠は海側を走っています。
 
18.夢急の主要幹線①
今のところ、夢急には3つの本線にあたる路線があります。
これから紹介する泉本線と、朝日線、名称未定の路線です。
泉本線は、名称未定の路線と一体的に運用されています。
 
早速紹介にいきましょう。
こちらは夢急泉本線の始発駅となる夢咲駅(ゆめさき-)。
今回は画像を90度回転させて紹介しています。
左上に見える3面6線が夢急のホーム。
左上から朝日線のホーム、名称未定の路線のホーム、泉本線のホームです。
上の通り、名称未定の路線と泉本線は一体的な運用がなされているので、線路がつながっています。
一応、朝日線とも線路はつながっていますが、直通列車は存在しません。
 
続いて鹿瀬駅(かのせ-)。
都庁が目の前にあるので、都庁前という副駅名もついています。
駅名は、昔の歌人が海の方向を眺めた時の景色を趣深い(をかし)と読んだことから。
をかし→かし→かせ→かのせと変化しました。
都庁の最寄駅ではありますが、各駅停車のみの停車です。
 
次に紹介するのは船津駅(ふなづ-)。
駅前は開発が進んでいないので、なにもないがあります。
かつての海岸線に近く、このあたりが主要港だったことが駅名の由来です。
 
尾川を越えて、夢急荒賀駅(ゆめきゅうあらが-)。
DARの荒賀駅とは少し距離があります。
DARには分岐線があったり、私鉄とDARの距離が離れていたりと、尼崎要素が強めです。
快速急行の停車駅ですが、駅前は都心と呼ぶには程遠いです。
多分再開発します。
駅名の由来は、川の荒れを治めるためにこの地で行われていた祭り。
右上にちょっと見える線路はDARのものです。
 
続いて、DARと連絡する雑江駅(ぞうえ-)。
DARも夢急も普通しか止まらない駅です。
駅前には虚無があります。
同じことを2回紹介することはしたくないので、複数回紹介する駅名の由来は省略していますが、どこかで間違えて紹介するかもしれません。
悪しからず。
 
マップ境を越えて白泉マップに入りました。
こちらは砂川駅(すながわ-)。
駅の東側を流れる川が由来ですが、その川は5マスしかありません。
開発を進めると同時に川も延伸していきます。
 
次に紹介するのは本賀荘駅(ほんがしょう-)。
本賀氏の荘園があったことが駅名の由来。
各駅停車しか止まらないmob駅です。
 
続いて富瑞駅(とみず-)。
この駅からは、大浜線という支線が分岐します。
水に富んでいたことが駅名の由来。
快速急行が停車します。
 
車庫の隣にあるのが洗幡駅(せんばん-)。
そこそこな難読駅名だと思います。
駅名には、ここで幡を洗ったことからという説と、泉本の音読みの当て字という説があります。
 
夢咲地区では車両枠や時間軸の都合で、車庫を利用していません。
列車を車庫に入れていると、端から端まで運転できなくなるので、24時間運行が行われています。
そのため、どこにある車庫も飾りのようなものです。
 
アーケードで花急の駅と繋がっているのが祝田駅(いわいだ-)。
稲が多く実るよう神に祈ったことが駅名の由来。
他路線との接続駅ですが、ここもまた各駅停車のみの停車です。
 
こちらは須藤駅(すどう-)。
駅名の由来は、須藤氏が開発した土地であること。
これまた特に紹介することがないmob駅です。
 
今回最後に紹介するのが長命寺駅(ちょうめいじ-)。
DARの支線と乗り換えができ、快速急行が停車する駅です。
2面4線の緩急接続ができる駅ですが、まだダイヤが組めていません()
駅前にはタワーマンションが2棟あります。
駅名は地区内に存在した寺院から。
 
19.#8のまとめ
さて、今回は夢急泉本線を紹介しました。
夢咲紹介強化週間はこの路線の紹介で終わりそうです。
 
毎日更新をしていると、だんだん記事の文字数が少なくなってきます。
1記事3000文字を目標としているのですが、その半分近くになることもちらほら。
それでも1500文字書いていると考えると、なかなかどうして長いように感じます。
 
もうじきゴールデンウィークも終わりですね。
みなさん五月病の感染には気をつけましょうね。
 
それではまた!

夢咲地方を紹介するよ。#7

久しぶりにバイトをしましたが、なかなか大変ですね(小並感
本日は5月5日、こどもの日です。
これまた国民の祝日に関する法律によると「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日なのだそう。
 
さて本日は夢咲紹介強化週間5日目ということで「夢咲地方を紹介するよ。」の#7をお届けします。
今回で朝海本線の紹介が終わります。
 
いつものごとくサテライトをご用意しました。
変わり映えのないサテライトです。
なので、ここまで紹介してきた朝海本線を赤線で表現してみました!
夢咲湾を囲むように路線が敷かれているのがわかりますね。
 
15.マップを貫く大動脈④
さて、こちらも恒例の路線図。
少し路線図が伸びましたが、ここまでくると特筆することもありません。
早速紹介に行きましょう。
 
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今回最初に紹介するのは長者町駅(ちょうじゃまち-)です。
2面4線で、この駅から別路線が分岐する予定です。
まだ敷設は進んでいません()
高架線になるのが分岐線、地平のまま伸びているのが朝海本線です。
立ち位置でいうと広島の横川駅。
分岐線は泉本駅まで直通する設定になっています。
長者と呼ばれた富豪が多数住んでいたことが由来です。

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続いて白泉マップ最後となる建川駅(たてかわ-)。
駅の北側を流れる川が駅名の由来ですが、タテと呼ばれる屯田集落があったことも由来のひとつとされています。
特に触れることのないmob駅です。
 
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初出の海陽マップに入りまして、夏影駅(なつかげ-)。
これもまた、特徴のないmob駅です。
夏の西日によって影ができる場所であることが地名の由来です。
 
夏と言えば、大鏡の登場人物である夏山茂樹が思い起こされますね。
設定では180歳ほどなのだそうですが、実際そこまで生きられるかというとわかりません。
今後の技術の発展に期待ですね、大鏡が書かれたのは平安時代だけど()

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山麓にあるのが次の越部駅(こしべ-)。
駅名の由来は山のふもとであることです。
そのままですね()
この辺りからいわゆる国鉄型配線が増えてきます。
近くには海陽電車の海陽越部駅もあり、乗り換えが出来ます。

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朝海本線初めてとなる山岳トンネルを越えて、川を渡った先にあるのが特別快速の停車駅である芦花川駅(ろかかわ-)。
駅のそばを流れる川が由来です。
川の名前は芦がたくさん生えていたことから。
この駅も、北行きの線路に副本線がある国鉄型配線です。

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続いては構内踏切がある三家駅(さんや-)。
山野を開墾したことが駅名の由来です。
 
地名学の本に「日本の地名には当て字が多い」という記述を見つけました。
結構無理矢理な当て字があるのはこれが原因です。
別に3つの家があったわけではないです。

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また山を越えて七宝駅(しっぽう-)。
こちらは南行きに副本線がある国鉄型配線です。
駅名は、この地に7つの宝が眠っているという伝承があることから。
7つ揃えると龍が出てきて願いを叶えてくれるわけではないです。

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紹介するものが多いので、今回もサクサク行きます。
次に紹介するのは山瀬駅(やませ-)。
山の背に位置することが駅名の由来です。
 
そして主要駅その1である十日市駅(とおかいち-)。
夢急も支線ではありますが乗り入れています。
駅名は毎月10日に市場が開かれていたことが由来。
そのままですね()
将来的に支線を敷設する計画があるので、準備工事だけしています。
 
続いて神戸駅(かんべ-)。
「こうべ」ではなく「かんべ」と読みます。
神社に租税を納める民がたくさん住んでいたことが駅名の由来です。
 
これまた山のふもとにあるのが酔川駅(よいかわ-)。
駅の周りもだんだん閑散としてきました。
由来は南側を流れる川の名前。
次に紹介する温泉地の酒造から川に酒が廃棄されていたため、川の水を一口でも飲むと酔ってしまったことが名前の由来です。
再三申し上げますが、ここで紹介しているものは現実世界とはなにひとつ関係がありません。
 
さて、酔川を渡った先にあるのが夢咲有数の温泉地に位置する角里温泉駅(かくりおんせん-)。
町奉行に追われた犯罪者が身を隠したことが名前の由来。
「かくれ」から「かくり」と変化し、そこに当て字がされました。
この駅に乗り入れる昼間の普通列車はすべてここで折り返します。
とはいえ、車両枠・時間軸の都合でラッシュダイヤを設定していないので、実際はすべての普通列車が折り返します。
 
また山を越え、平野部に戻ってきました。
こちらは上岡駅(かみおか-)。
ニュートリノの研究をしてそうな読みですが、まったく関係はありません。
丘の上に位置することが駅名の由来。
相変わらずそのままです。
 
続いて早瀬駅(はやせ-)。
私がVTuberにはまっているというのはまったく関係ありません。
なんならホロライブとのりプロ派の人間です。
駅名は、駅北側を流れる酔川の流れが速かったことから。
 
さて、ようやく朝海本線の終点、富野駅(とみの-)に到着しました。
地上駅がDARの駅、高架駅は夢急の駅です。
この駅もまた紹介することになるので、情報を小出しにしていきます。
 
16.朝海本線のダイヤ紹介
こちらに「運行本数を理解しやすい表」をご用意しました。
黒色が普通、青色が快速、緑色が特別快速です。
快速は泉本駅で普通に種別変更をします。
また、荒賀駅から右に延びている矢印は花峰線への直通、左に延びている矢印は中川線への直通を示しています。
朝日駅から赤槻駅までは3本、赤槻駅から角里温泉駅までは2本、それ以遠は1本の各駅停車が確保されているのがわかります。
特別快速は全区間で快速運転を行います。
 
こんなダイヤを組みたいと思っています。
 
17.#7のまとめ
さて、長きにわたり(4日間)お送りした朝海本線の紹介でしたが、いかがだったでしょうか。
DARの紹介が終わっていませんが、次回からは、夢急電鉄の紹介を始める予定です。
予定は未定なので、変更があるかもしれません、悪しからず。
 
それではまた!

夢咲地方を紹介するよ。#6

国民の祝日に関する法律第二条によると「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」日だそうです。
 
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そんな本日も、夢咲紹介強化週間ということで「夢咲地方を紹介するよ。」をお届けします。
今回は、サテライト右上に位置する白泉マップ内の駅をある程度紹介します。
 
13.マップを貫く大動脈③
白泉マップに位置するのは、波掛駅から建川駅の間ですが、今回は泉本駅までを紹介します。
そこそこなペースで紹介しているつもりなのですが、一向に終わる気配がありません()
朝海本線の紹介が終われば、夢急泉本線を紹介するつもりなのですが、いつになることやら。
 
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さて、紹介に入りましょう。
白泉マップ最初の駅は波掛駅(なみかけ-)。
波が高い場所だったことが駅名の由来です。
ここもまた、特に書くことがないmob駅です。

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続いて木戸駅(きど-)。
2面2線のこれまたmob駅です。
なんならしばらくmob駅が多く出てきます()
駅名の由来は灘宿の入り口だったこと。

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夢急と接続するのが大灘駅(おおなだ-)。
他路線との接続駅であるため、特別快速も停車しますが、特徴はないmob駅です()
泉本方面に向かう特別快速は、この駅で普通列車を追い抜きます。
駅名は大きな灘があったことから。
ここでの灘は、沿岸の水域を指します。

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次に紹介するのは箱崎駅(はこざき-)。
ちょくちょく現実にも存在する地名が出てきますが、すべて由来を設定しているので、別物と考えていただければと思います。
今更ですが、ここで紹介しているものは現実世界とはまったく関係ありません。
神がこどもを8柱生んだという伝説と、砂堆のことを指す狭処という言葉から箱崎となりました。

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こちらは千早駅(ちはや-)。
まったく72は関係ないです、えぇ。
神の枕詞「ちはやふる」から名付けられた瑞祥地名です。
くっ。

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アイマスはまったく詳しくないです。
続いては、名称未定の支線が分岐する鴨橋駅(かもはし-)。
駅名の由来は近くに存在する神社へ向かう橋ですが、神社も橋もまだありません()

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ここからは少し開発している地域に入ります。
今作ではCPUが町を勝手に開発するので困りますね。
発展具合を設定できるなら0%も作ってほしいものです。
こちらは志加井駅(しかい-)。
駅名は夢咲地方に古くから残る花海詩という歌集に書き加えられた美しい井戸があったことが由来。

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続いて猫間駅(ねこま-)。
駅名の由来は、かつてネズミを駆除するために猫の神(猫魔)を祭っていたこと。
ちなみに私は猫派です。
かわいいですよね、猫。

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こちらは快速停車駅の三都駅(みと-)。
なんならここから快速は各駅に停車します。
駅前にはタワーマンションがあり、都会が近づいてきた感を出しています。
 
駅名は夢咲から数えて3つ目の宿場だったことから。
ここまで紹介してきた中では、荒賀宿・灘宿が存在しますが、こちらは泉本宿と呼ばれる宿場町です。

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そんな泉宿の端に位置するのがこの泉本駅(いずみもと-)。
夢急、花急、そして初めて登場する海陽(かいよう)電鉄が乗り入れています。
ここまで走る普通電車は毎サイクル2本ですが、そのうち1本がここで折り返します。
快速列車はこの駅から各駅に停まるので、この先の駅も毎サイクル2本が確保されています。
 
14.#6のまとめ
さて、ここまでで朝海本線の4分の3が紹介できました。
次回、いよいよ朝海本線の紹介が終わります。
 
ゴールデンウィーク6日目、折り返し地点です。
今年はなにもできていません。
旅行とか行きたいですね、とても。
 
それではまた!

夢咲地方を紹介するよ。#5

本日は日本国憲法が施行された日であることから、憲法記念日です。
施行されたのは1947年5月3日ですが、発布されたのは半年前の1946年11月3日であるところがミソですね。
平和に生きていきたいものです。
 
ちなみに、ご存知のように11月3日は文化の日です。
日本国憲法第二十五条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」から来ているのかなと思いましたが、どうやらそういうことではないみたい。
文化の日は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日と定められています。(国民の祝日に関する法律第二条より)
 
さて、夢咲紹介強化週間3日目となる本日は「夢咲地方を紹介するよ。」の#5をお届けします。
 
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前回大きくずれていた白泉マップと海陽マップのつなぎ目を修正しました。
今度は細かいズレが気になってきましたね……。
追求は続きます。
 
11.マップを貫く大動脈②

前回に引き続き、朝海本線の紹介をしていきます。

今回は夢咲マップ内の駅を紹介。

 

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夢咲マップに入って1駅目が麻沼駅(あさぬま-)。
この辺りはしっかり開発をしていますが、住宅地ばかりです。
都心部に近いので住みやすいのですかね(適当
浅い沼があったことが駅名の由来。
転じて麻沼となりました。

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方向別複々線となって、こちらは吹上駅(ふきあげ-)。
駅前にはショッピングモールやフルフィルメントセンターがあり、商業的にも流通業的にもこのあたりの拠点のひとつとなっています。
駅名の由来は川沿いで風が吹き上げる地域だったこと。
 
ときに、4本の線路が並ぶ複々線には2つの種類があります。
ひとつは京阪本線JR神戸線京都線などのように、同じ行先の線路が並ぶ方向別複々線
互い違いになっていますが、近鉄鶴橋駅から布施駅間も方向別複々線と呼べるでしょう。
ふたつは南海難波駅から天下茶屋駅のように、同じ路線の線路が並ぶ路線別複々線
関西では少ないように感じますが、首都圏では一般的なようです。

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楠川という川を渡った先にあるのが芦野駅(あしの-)。
駅の先では都市高速をくぐります。
近くに地下鉄の駅がありますが、周りには「住宅地〜学校を添えて〜」しかありません。
 
芦の群生地だったことが駅名の由来です。
そのままですね()

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夢急と合流して、こちらは木隠駅(こがくれ-)。
快速の停車駅です。
駅前はまだ開発ができていません。
多分近いうちにやります、知らんけど。
 
駅名は、夢咲城が木によって見えなかったことから。
この駅の先では、都市高速を跨ぎます。

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お久しぶりの登場、夢咲駅(ゆめさき-)です。
朝海本線は3番線4番線と、7番線8番線に発着します。
この駅から2駅間、花峰線という別の路線が乗り入れます。
夢咲地区の中心駅なので、言うまでもなく特急停車駅。
この駅の近くにMLGの本社があります。

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続いて尾川大橋駅(おかわおおはし-)。
この先で渡る橋が名前の由来です。
尾川という名前は、夢咲へ向かうために渡る最後の川だったことに由来しています。
 
朝海本線は普通しか停まりませんが、花峰線は快速も停車します。
簡単にすると、JR神戸線大阪〜尼崎の逆バージョンといったところでしょうか。

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続いて夢咲マップ第3の主要駅である荒賀駅(あらが-)。
中川線と合流し、花峰線と分岐する駅です。
もともとは4面8線の駅でしたが、ポイント上限という大人の都合で7線に縮小されました。
この駅もまた紹介することになるので、情報を小出しにしていきます。

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またまた都市高速と交差した先にあるのが雑江駅(ぞうえ-)。
この駅でも夢急と乗り換えができます。
全く開発が進んでいないため、あたりは更地になっています。
駅名は、かつて夢咲湾の複雑な入江だったことから。
古くの海岸線に沿って、旧海岸通という道路が走っています。

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朝日駅から18駅に渡って続いた複々線もここでおしまい。
赤槻駅(あかつき-)です。
普通列車の3本に1本が折り返します。
駅名の由来は赤いケヤキが生えていたことです。

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赤槻駅から海側へ進むと、夢咲海洋大学があります。
夢咲一帯の海に関する研究をしているほか、研究成果を展示する水族館が併設されています。
アシカショーが名物だとか……?

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さて、本日最後に紹介するのは伊香田駅(いかだ-)。
周りにはなにもないがたくさんあります(?)
伊香田という地名は、海岸の近くに位置するため、よく洪水が起きていたことからとされています。
 
最近は地名学に興味があって、いろいろ調べているのですが、「イカ」は洪水が多い地域に見られるそうですね。
「水が溢れる」という意味なのだそうです。
 
12.#5のまとめ
今回は夢咲マップに位置する朝海本線の駅を紹介しました。
やっと紹介が半分終わりましたね……。
思っているより先は長いようです。
 
そういえば、夢咲マップ内の行政区を紹介すると言って完全に忘れていました。
多分夢咲紹介強化週間が終わればすると思います、知らんけど。
 
夢咲マップはそろそろ限界が来ています。
分岐を使い果たし、車両枠を使い果たし、今度は駅も使い果たしました。
この辺の拡張パック、手から喉が出るほど欲しいですね。
 
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手から喉が出るって一体どういう状況なんでしょうね、こういうことでしょうか(適当
ARTDINKさん、拡張DLC待ってます!!
 
それではまた!